On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-06-15 12:13:31
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ウイグル人、チベット人、南モンゴル人、香港市民、そしてミャンマー国民への、弾圧や大虐殺への非難決議はまず自由民主党で決議しました

▼この件は、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) で言えば、長尾敬副代表(衆議院議員)らが中心になって、血と汗と言いたいぐらいの努力をしてきました。
 ぼくは、節目の交渉で、連帯と協力をしてきただけです。 ( 護る会の、会としての取り組みではありません )

▼もともとは、中国を名指しして非難する決議でした。
 しかし「国会決議」とするには、全会一致の原則 ( 慣行 ) が、現にあります。
 その全会一致を実現するために、上記のとおり長尾副代表や、古屋圭司・元拉致問題担当大臣や高市早苗・元総務大臣 ( 護る会メンバー ) らが国会の全会派と交渉する過程で、中国の名指しが、落ちました。

 この時点で、ぼくにもどっと、みなさんから憤激の声が来ました。

▼そして、最初はなかったミャンマーのクーデター問題が入り、ミャンマーに対して日本の国会が意思表示することには意味がありますが、中国に絞って非難すべきを非難するトーンがさらに薄まりました。

 ぼくにも再び、みなさんから怒りの声が来ました。

▼ところが、こうして二段階の妥協を経た非難決議案も、公明党から「諒承した」との回答が得られません。
 そこで、長尾副代表と協議して、ここで止まってしまわないための動きをぼくは一気に強め、自由民主党の現役の首脳陣や総理経験者らへの交渉を重ねました。

▼その結果、「公明党の姿勢、方針がどうであれ、まず自由民主党として、決議する」という新しい方針が内々で打ち出され、きょう6月15日火曜朝8時からの外交部会に、下掲の案が制式に諮 ( はか ) られました。

 ぼくは今朝、5時すぎにニッポン放送に入り、午前8時ちょうどまで生放送でした。
 終わると即、自由民主党本部に ( 交通ルールはきちんと守りつつ ) 向かい、非難決議を外交部会として採択するときには、間に合いました。
 そして不肖ぼくも賛成して、採択されました。

▼まだまだ、長い道が続きます。
 その道には、国会の慣行の見直しも含まれるべきだということでは、ぼくの考えは、みなさんと同じです !



 
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