On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-07-01 05:27:43
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【すこし書き加えました】  ワクチンの第1回接種を正確にみなさんに報告します

▼伝令型(メッセンジャー)RNAを用いたファイザー製ワクチンの第1回接種を、居住地で、住民の通常の手続きにて行いました。
 接種からきょう7月1日で、4日目の朝です。
 そろそろ副反応について、みなさんに報告しても良い時機となりましたから、今朝、このエントリーを記しています。

【副反応】
▽打った左肩に、翌日、わずかな鈍痛と重さを感じました。その翌日には、ほぼ消えて、今朝は、まったく何も無くなりました。

▽それ以外に副反応と考えられるものはありません。
 打ったところの腫れなどは、毎日、目視点検した限りでは、起きていません。
 発熱、頭痛、下痢、倦怠感など、厚生労働省が「みられることがある」としている症状は、ぼくの場合は何も起きていません。
 ふだんから発熱、頭痛、下痢、倦怠感がほとんど無い体質なので、いつもと変化が無いと見て良いと考えます。

▽ありのままに正直に申して、ふつうでは考えられないような仕事量と、少ない休憩時間、睡眠時間の日々を長年、送っていますが、倦怠感を含めて何も起きていません。
 ただし、この項目は何も参考にしないでください。みなさんにとって仕事量が過大だったり休憩時間や睡眠時間が短くて良いということには、全くなりません。
 ぼくの日常をある程度、理解されている有権者が多く、「そのような生活でワクチンを接種して大丈夫か」というご関心も感じられるので、ありのままに記したわけですが、ぼくの場合はおのれを滅して国益に寄与するとみずから決断しているだけのことであり、一般のご参考にはなりません。

【接種までの手順】
▽国会議員の職域接種を行うという議論が進行しているようですが、ぼくはそうした議論が始まる前から『住んでいる地域で、ふつうに、住民の方々と同じ手続きをして、あくまで住民のひとりとして地元で接種する』と決めていました。
 そのうえで、地域の住民で65歳以上のかたがたの接種が順調に進んでいるのを確認した上で、予約をインターネットで申し込み、先日の日曜日、6月27日に第1回目の接種を済ませました。
 ぼくの居住地域は、東京都内にしては人口がそう多くなく、接種を希望されるみなさんの接種は順調です。ぼくの第1回接種日は、そのなかでは、やや遅めの接種となったようです。

【接種会場の模様】
▽非常に整然と、かつ清潔に、問題なく接種が行われていました。
 スタッフのかたがたは全員、医師や看護師から役所の担当者まで、ありとあらゆる住民に懇切丁寧でした。とても嬉しく、日本と地域を誇らしく思いました。
 おのれのことだけではなく、当然ながら、ぼくの任務の一環として会場全体をしっかり見るようにしていました。見た限りでは、不安そうな住民はいらっしゃらなくて、トラブルなどは一切、見られませんでした。
 何人かのかたとは短く言葉も交わしましたが、みなさん、落ち着いていらっしゃいました。
 なお、ぼくが国会議員であることに気づいたかたはスタッフ、住民ともにいらっしゃらない印象でしたが、これは分かりません。大阪と違って東京は、あまり声をかけてこられませんから。

【接種のときの実際】
▽公務の時と同じように、時間に大きく余裕を持って会場に行きました。
 雨の中でも外で待つことも考えていましたが、ちゃんと早めに来た接種者用のスペースがあり、そこに無理なく案内されて待機しました。
 接種は極めてスムーズに進んでいましたから、時間よりすこし早く接種の順番が回ってきました。

▽ぼくは、おそらく衣服の上からは分からないでしょうが、肩の筋肉はかなり発達しています。
 そのせいかどうかはまったく分かりませんが、針は一瞬、入りにくかったです。
 しかし問題は皆無でした。

【今後】
▽日本ではファイザー製の伝令型RNAワクチンの2回目接種は、1回目の接種の3週間後が基本とされています。
 ぼくの場合、その3週間後に正確に打とうとすると、公務とぶつかってしまうので、「公務絶対最優先」とおのれ自身に課している原則に基づき、すこしあとになります。
 第1回目の接種会場で、2回目の予約もとても円滑に行われていました。その場で複数のスタッフと相談のうえ、2回目の接種日を決めました。問題はないと考えます。

▽2回目の接種が終わっても、あるいは今後、日本社会がワクチン接種の進行により集団免疫を獲得していっても、ゾーニング ( ウイルスを家の中に持ち込まないために玄関先で下着になり、浴室に直行してシャワーをしっかり浴びる ) 、不織布マスクのできるだけの活用などは続けます。
 武漢熱への対応がなされているために日本社会でインフルエンザをはじめ感染によって引き起こされる、従来型の病気、症状の多くが激減していることを考えると、ゾーニング、丁寧な手洗い、不織布マスクの活用が想像以上の効果があることも、わたしたちは記憶すべきだと考えるからです。
 中国共産党の独裁が引き起こした疑いの濃い、武漢熱という人類の悲惨からも、汲むべき教訓を汲んで、負の遺産だけではなく少しでも正の遺産を増やしたいと考えています。

★【みなさんへの特記事項】
▽国会議員の責任のひとつと考え、ぼく個人の接種について、できるだけ詳しく、副反応の有無などについて報告しましたが、相当に無理な仕事生活でも今のところ倦怠感も出ないもともとの体質ですから、正直、あまり一般的な参考にはならないと考えます。
 そのため、何も報告しない方がいいかとも考えましたが、やはりありのままに報告すべきであり、また報告する以上は、できるだけ細部にも触れるべきと最終的に判断しました。

▽なお、ぼくは深刻な中傷誹謗や嫌がらせ、また外国勢力の資金や指示による工作活動にも直面していますから、どこに居住しているかは決して明かさないよう、治安当局から強く要請されています。
 そこで「東京都内」とだけ記しておきました。
 なお議員になる前から都内に自宅がありますから、ルール通り、議員宿舎には住んでいません。

★ぼくは、おのれの信念と判断に基づき、伝令型RNAワクチンの第1回接種をおこないました。
 武漢熱については、疫学の研究者から「人口の7割が伝令型RNAワクチンを接種すれば、集団免疫が成立する可能性が高まっている」という見方、あるいは「最低で4割から効果が出始め、6割でかなり集団免疫に近くなり、7割に達するとほぼ集団免疫と言える情況になるのではないか」という分析も聴いています。
( ただし、いかなる優秀な疫学者であってもまだ、分析途中です。また変異株の拡散も、この分析を少なくとも部分的には変える可能性があります )

 これは逆に言うと、人口の3割は接種せずとも、集団免疫を社会が獲得する可能性が出ているということです。
 それも踏まえて、ワクチンを打てない人、ワクチンを打ちたくない人の自由判断もあくまでも尊重すべきだと考えます。
 むしろ集団免疫に近づく過程で、同調圧力が高まる深い懸念があることに、十二分に注意すべきです。

★前述しましたように、ぼく自身の体験はありのままに記しましたが、これを持って『副反応に無関心でいていい』などという誤解は決してお持ちになりませんよう、伏してお願いします。

▽最後に、伝令型RNAワクチンについては中長期的な影響についても慎重に考え、変異株の拡散も考えたうえで、いま打つべきと考えて、ぼく自身もいわば公の実体験としても接種しました。
 国家危機管理の実務として感染症にも関わって24年目に入っています。
 その経験からして、感染症の克服は常に、ワクチンの正しい活用と一体です。
 たとえば西暦1980年に、まだ中国の異常な影響力の無かったWHOが、天然痘の撲滅を宣言しました。
 それがあったために逆に、一部の国が、天然痘ウイルスを兵器化した事実があります。
 撲滅したウイルスは、そのクランケ ( 患者 ) を知っている医師がどんどん居なくなりますから、兵器として使った場合に効果が非常に大きくなるという、まさしく悪魔の発想です。
 この兵器化された天然痘ウイルスが万一、使われた場合も、頼みはワクチンです。

 今回は、ハンガリー人の女性科学者、カリコー・カタリンさんが伝令型RNAについて先駆的な研究をなされていたのが、人類にとって福音になるだろうと考えています。
 伝令型RNAは、まさしく伝令の役割を果たせば消えて、人間のゲノムに組み込まれることがありません。

 こう書くとどっと、ふだんに増して、絶叫のようなコメントも含めて大量に押し寄せるでしょうが、そろそろ、お考えいただけないでしょうか。
 そうしたコメントをなさるかたの、考える自由、発信する自由、そしてワクチンを打たない自由を、ぼくは完全に保障し、護っています。
 そうしたコメントによる大きなストレスのほうが、ワクチン接種による副反応よりも重いのが現実です。
 自由とは、おたがいに保障しあうものであること、おたがいの考えを尊重し合うところに成立することを、どなたも理解されていると信じます。
 それから、ぼくは常に責任を持って発信し、行動しています。そこにおいて、天に恥じるところがありませぬ。





 
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