On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-08-14 01:03:33
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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水素は日本の自前資源から取り出し、実用化せねばなりません

 日本列島を今度は大雨の襲うお盆のなか、雨災害に対応しつつ、メタンプルーム ( メタンハイドレートの粒々が海底から海中に柱のように湧き出しているもの ) から水素を取り出して実用化することに取り組んでいます。

 水素は、次の主役として世界から注目されている資源です。
 日本はまたしても、既得権益の勢力によって、オーストラリアをはじめ海外から輸入することを主眼にしようとしています。
 それは違います !
 主眼はあくまでも、日本の海が抱擁する自前資源から水素を取り出すことです。

 お盆にもかかわらず協力し連携してくれる良心派の科学者たち、そして経済産業省内部の良心派の行政官 ( 官僚 ) たちに深く感謝しつつ、取り組んでいます。

 変異株が猖獗 ( しょうけつ ) を極める武漢熱、そして異常高温、北海道の一部では異常高温と並走する異常低温 ( 30度を超える暑さの翌朝はわずか気温2度となり、およそ30度の温度差が日本国民を襲う ) 、日本列島を呑み込んで危機を同時多発させる異様な大雨・・・このさなかにあって、慌てず騒がず、しかし判断と決断に遅れのない素早い行動によって、祖国の近未来と未来を切り拓かねばなりません。

 ご先祖が里帰りされるお盆の季節にあって、この父祖からいただいた命のささやかな使命を、見つめています。





 
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