On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-08-15 02:55:12
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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大雨災害で命を奪われたかたに痛切な哀悼を捧げ、今さまざまに苦闘されているみなさまに、こゝろからお見舞いを申しあげつつ、8月15日を迎えました

 英霊に向かいて、祖国を甦らせることを、この8月15日の未明に、あらためて誓いました。

 先日、靖国神社に正式参拝をいたし、参議院議員 青山繁晴 と記帳いたしたとき、硫黄島の英霊にふるさとにお帰りいただくこと、沖縄の白梅の少女たちがきっと報われることを、魂深く、これもあらためて誓いました。

 大雨災害によって、またしても、同胞の命を奪われています。異常な気象の大雨であっても、その被害は、ぼく自身を含めた政治の責任です。
 苦闘されているみなさまは、お盆に祖先をお迎えし、お送りすることも、きっとままなりません。重い責任を痛感しています。
 次から次へと苦難の襲い来る日本社会ではありますが、すこしでも改善するよう、きょう76年目を迎えた8月15日も、明日も明後日も、力の続く限りじりじりと表でも水面下でも努力を続けます。

 祖国のまつりごとの中心に、清い力を。
 日本の芸術の伝統に、真新しい息吹を。
 苦しみの世に、目立たずとも救いを。





 
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