2021-08-19 15:39:29
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】 耐えて克つ
▼きょう8月19日木曜の午前、残念ながらほとんど眠る時間の無いまま、自由民主党の本部へ入りました。
まず、「領土に関する特別委員会・外交部会の合同会議」です。
これは、島根県隠岐郡の竹島に韓国の国会議員が日本の主権を侵して不法に上陸した事件を政府と議論するために急遽、開かれました。
そして連続して、外交部会の単独会議が開かれました。
これは、アフガニスタンをめぐって邦人救出を他国に依存している問題から、今後の日本政府の対応全体までを政府と議論する場です。
▼議論は当然、韓国の無法への憤激と、そして日本政府の外務省、防衛省、内閣官房への抜き差しならない問いに満ちて烈しくなります。
ぼくを含め、鬱屈に耐え、声が尖るのを抑え、我慢しつつ問うべきを問う、きびしい場となりました。
▼長時間の連続部会を終え、党本部から国会へひとり、歩くとき、ふと並木のあいだに久しぶりの日本の青空を見つけました。
気象庁によると、明日20日ぐらいまでは、まだまだ異常な大雨の危険があります。
特別警報はようやく、いったんは無くなっていますが、きょうの午後3時17分現在でいえば大雨警報が、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、高知県、佐賀県、鹿児島県に出ていて、洪水警報が徳島県と高知県に出ています。
こんな情況では、東京の青空を喜ぶわけにいきません。
ただ、日本の碧い夏空の回復を全国に望む気持ち、そしてあらゆる奇怪なるものに耐えて、超克していく気持ちを天からいただきました。
それを被災地のみなさんとも、できますれば、共有したく、そして共有できるよう努力することをあらためて、こゝろに刻みました。
▼ふたつの部会の内容について、動画「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次の収録で、必ず、やります。