On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-09-12 12:07:10
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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1年前に総裁選に出る覚悟をしたとき、真っ先に考えたのは・・・

・・・公開討論会などで、嫌でもオールドメディアがぼくなりの主張も報じるしか無くなって、ようやく情報の一端が主権者に届くだろうということでした。
 予算委員会でモリカケを質問し、国会議員の正当な質問なのに、あろうことか無視されたのとは真逆ですね。

▼今回、ぼくが断念して、髙市候補の推薦人になり、残念がったひとの多くが「公開討論会に出ているところだけは見たかった、聴きたかった」と仰ってくださり、みなさんと意識や感覚が一致していることに、いくらか驚いたのでした。
 ほんとうは、感激しましたよ、みなさん。

▼それと同時に予測したのが、非難と侮蔑と中傷の嵐でした。
 しかしそうやって全面戦争になれば、ぼくはまったく歓迎なのです。歓迎だけじゃなく、本来のおのれがどっと内部から噴き出てきて、戦い尽くしただろうと思います。
 ちまちまと足元から引っ張られたりするのは、あまり好きではありませんが・・・。
 全面戦争なら、気魄に満ちて、臨むことができます。

▼推薦人になる高市さん、よくぞフェアに戦っておられます。
 河野さんも、岸田さんも、国民へ直に話す機会はぐんと増えましたね。
 だから、情報量が自由民主党の党員・党友だけではなく広く主権者に蓄えられていき、こゝろから、よかったと考えています。





 
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