On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-09-18 15:26:13
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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総裁選をめぐる余談です  わずか4か月前のことでしたね  誤字の指摘があり忘れていた写真を見ました



▼これは5月21日金曜に、スパイ防止法の制定とも関連する「経済安全保障17か条」を、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) が加藤勝信官房長官に提出したあと、総理官邸のロビーで記者団のぶら下がり取材を受けているところです。

 この写真も含めて、写真と文章をその翌日の土曜にブログへアップしました。
 先ほど、誤字の指摘があって、その修正をしました。 ( 17か条の7項目目の「創設」という文字にタイプミスがありました )
 そのとき、ふと、写真の1枚を見ると、これです。
 当時のエントリーには「▼ぼくの説明が終わり、護る会の山田宏参議院議員、山谷えり子元拉致問題担当大臣、高市早苗元総務大臣が発言なさっています。」と記しています。

 この時、ぼくは実は、総裁選への出馬を覚悟してからすでに8か月ですね。
 高市さんがどうであったか、それは分かりません。護る会へ「経済安全保障の考え方に凄く共鳴しました」と仰って入会されてから、まだ間もない頃です。
 その積極的なお言葉の通り、官邸に同行してくださいました。

▼あれから、そんなに長い時間でもありませんが、今や、総裁選に出馬なさった高市さんを真ん中に、左から山田さん、ぼく、山谷さんと、みんな推薦人になっていますね。
 何度も丁寧にお話ししたとおり、護る会は会として特定の候補を総裁選で担ぐことはしません。
 しかし、山田さん、山谷さん、そしてみずからの出馬をおのれの判断で取り下げたぼく、それぞれが、ひとりの議員として、今は高市総理の誕生を推しています。
 ちなみに、山田さんとも、山谷さんとも、推薦人になるかどうかについて、ただのひとことも協議、相談したことはありません。みな、個人の判断です。 

▼それにしても、世の中は、動きますねぇ~。
 すくなくともぼくは、今日の日を、まったく想像しませんでした。
 このダイナミズム、活き活きとした動き、生きる醍醐味のひとつではないでしょうか。

※ 元のエントリーを見たいなというひとは、ここですよ。
  探していると、大変でしょうから。
  実はぼく自身、誤字を修整するためにこのエントリーを探すのに、凄く時間を要してしまいました。
  ま、それだけ、ある程度は、エントリーを更新して、蓄積されているということではありますね。
  ほとんど何の役にも立っていませんが。
  役には立たないけど、いつも丁寧に文章を練っています。タイプミスは残念でした。
  このブログの全エントリーは、会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) と同じく、すべて自分ひとりだけで記しています。





 
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