On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-09-25 05:02:43
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「まつりごと ( 政 ) が総裁選だけになっては絶対にいけません」と申しあげ続けていることのひとつとして、AUKUSを考えています

▼AUKUS ( オーカス ) とは、ご承知のように、米英豪による新しい対中連携です。
 いまアメリカで初の対面会合を開いたばかりのQUAD ( クアッド ) も、対中連携ですが、日米豪印が経済安全保障を軸に取り組みます。
 AUKUSは軍事・防衛の連帯を強靱にするものであり、オーストラリアが原子力潜水艦を保有することに直結していく見通しです。
 非核保有国が原潜を持つのは初めてだし、オーストラリアは「原子力の軍事利用はしない」という国是を覆しての試みとなるし、通常型潜水艦を建造するフランスとの契約を破棄して臨むという、3つの超えられないはずの壁を乗り越えていく、かつてなら考えられない試みです。
 これは、武漢熱を引き起こした中国共産党の独裁主義、拡大主義、覇権主義という脅威がいかに深刻となっているか、それに対峙するためには、これまでの常識では通用しないことを雄弁に物語っています。

▼これを契機に日本はどうすべきかを考えると、ずばり、海上自衛隊は原潜を持つべきという問題提起に繋がります。
 それをこの動画で語っています。

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送、第219回です。
 日本のタブーに踏み込んでいく議論です。
 しかし、いつもと同じく、ど真ん中から語るように努めました。
 みなさんと三浦麻未公設第一秘書という良き聴き手を得ているおかげです。深く感謝しています。





 
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