On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-10-30 03:34:16
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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わたしは護憲派にしてリベラリストです  逆説でも冗談でもありませぬ

▼なぜ護憲派か。
 日本国憲法96条に改正条項があり、それをちゃんと活用しようとずっと主張しているからです。

 憲法は、にんげんが作ったものとして、つまり神さまのつくった不磨の大典ではなくて、時代の変化、日本を取り巻く国際環境の変化に合わせて、きちんと改正してくださいと96条に定めてあります。
 その改正条項を死文化しているに等しい、自称護憲派の人々こそ、護憲の精神がありません。憲法を蔑 ( ないがし ) ろにしています。

▼なぜリベラリストか。
 常に弱者の味方だからです。
 また、女性をごく自然に対等に扱うこと、男女を問わずそのひとの夢の実現を後押しすること、これらをおのれ自身の生活で実行しているからです。
 すなわち海洋資源学者にして船乗りの青山千春博士 ( 東京海洋大学特任准教授 ) を船から降ろそうとする人々と、長年、真っ正面から戦っています。

 そして亭主関白です。すべてのことについて最終決定はわたしが致し、最終責任もわたしが持ちます。
 日本男児として、日本女子を護ります。
 女子は何をしても良い。お子さまを産む産まないにかかわらず、母なる存在だからです。すべての人間は、母から生まれます。

▼以上のことは、国際社会の知友はよおく理解しています。
 だから「ぼくは日本に帰ると、 ( 中庸ではなく ) 右にされてしまうんだよ」と言うと、みな、驚きます。
 理由を聞かれて「祖国を愛しているから」と答えると、「日本では、国を愛するとが右翼にされるのか」と、もっと驚きます。日本を除くすべての国で、子どもたちにまず、国を愛することを教えるからです。

▼こうした事実に立ち、その一端を、この動画でお話ししています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第235回です。
 よろしければ、ここをご覧ください。
 動画の全体は、ここです。





 
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