2021-11-18 15:58:08
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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日本を移民国家にはしない
▼日経新聞が1面トップで報じた、事実上の移民政策の導入について、噴き出すが如く怒りの声が寄せられています。
ぼくはふだん、こうした世論誘導、ないしは観測気球の記事にいちいち反応しません。
反応すること自体が、相手の策に乗ることになるからです。
この場合は、日本を移民社会にしたい勢力の思う壺に嵌まります。「日本はやっぱり人が足りないのか」、『移民の必要があるのかも知れない」といった漠然とした世論の最初の下地をつくることに、実は無意識に協力してしまうことに繋がります。
▼しかし、水面下ではまるで違います。
日本を移民国家にしないことについての、ぼくの不動の信念は、日経新聞が勝手に記事を書いたからと言ってわざわざまた説明する理由は全くありません。
ありませんが、水面下ではきょうも政権の首脳陣に対し、このようなことをやろうとするのなら黙っていないという意思を充分に直接、伝えました。
すくなくとも接触した首脳陣のなかで「いや、これは、やるんだ」という人は居ません。
一方で、ぼくと同じ考えの閣僚経験者 ( 現在も首脳陣の一角 ) のなかで、「青山さん、こんなことはいくら何でも無いでしょう。移民国家にはしないために、あれだけ時間を掛けて今の制度を造ったんだから」と仰るかたには、「無いはずだから大丈夫、といった甘い考えは持たないでください」と申しあげています。
これからも政官の中枢に、働きかけを続けます。
ぼくはふだん、こうした世論誘導、ないしは観測気球の記事にいちいち反応しません。
反応すること自体が、相手の策に乗ることになるからです。
この場合は、日本を移民社会にしたい勢力の思う壺に嵌まります。「日本はやっぱり人が足りないのか」、『移民の必要があるのかも知れない」といった漠然とした世論の最初の下地をつくることに、実は無意識に協力してしまうことに繋がります。
▼しかし、水面下ではまるで違います。
日本を移民国家にしないことについての、ぼくの不動の信念は、日経新聞が勝手に記事を書いたからと言ってわざわざまた説明する理由は全くありません。
ありませんが、水面下ではきょうも政権の首脳陣に対し、このようなことをやろうとするのなら黙っていないという意思を充分に直接、伝えました。
すくなくとも接触した首脳陣のなかで「いや、これは、やるんだ」という人は居ません。
一方で、ぼくと同じ考えの閣僚経験者 ( 現在も首脳陣の一角 ) のなかで、「青山さん、こんなことはいくら何でも無いでしょう。移民国家にはしないために、あれだけ時間を掛けて今の制度を造ったんだから」と仰るかたには、「無いはずだから大丈夫、といった甘い考えは持たないでください」と申しあげています。
これからも政官の中枢に、働きかけを続けます。