2021-11-25 03:06:42
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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子どもの頃、阪急ブレーブスのファンで、その流れでこの日本シリーズではバッファローズを応援していますが・・・
・・・きのうの試合では、スワローズにぱちぱちと拍手を送りました。パソコンのキーボードから思わず手を浮かせて、拍手していました。
スワローズの青木宣親選手が、審判に死球のジャッジを受けながら、みずからバットのグリップエンドを指差して『死球じゃない。ボールはここに当たったんです』という趣旨をアピールしたからです。
さりげないフェアネスが、素晴らしかった。
( アピールは、こうだろうなと想像した趣旨です。言葉が聞こえた訳ではありません )
「地味なシリーズになるんじゃないか」という声も聞こえた、この日本シリーズ。全試合が緊迫した熱戦になっているのは、うれしいです。
仕事をしながらチラ見することしか出来ないので、充分には味わえないけど、野球の試合は心理戦もあるし、ただの1球ですべてが変わるところも人生そっくりで、面白いですよね。
父が南海ホークスの大ファン ( セ・リーグでは阪神タイガース支持 ) で、小学生のときは勝手に「北海ホークス」を名乗って、家の裏の広い空き地で、みんなと野球をしていました。 ( 北海道じゃないので意味不明ですが・・・ )
その父の影響でパ・リーグファンでいて、やがて、阪急ブレーブスを熱心に応援するようになりました。
当時のブレーブスは「灰色球団」というひどい呼ばれかたをマスコミにされていたから、逆に、好きになったのです。
ただ実際、当時は地元の神戸でも人気がなくて、近所のおじいさんが西宮球場から帰ってきて「誰もおれへんかった」、つまり観客がめちゃ少なかったと、ちょっと呆れ顔で話していたのを覚えています。
( その後、上田利治という名監督を迎えて、ずいぶんと変わりました。ぼくは個人的には、亡き上田監督に今でも感謝しています )
その南海ホークスも阪急ブレーブスもとっくに無くなってしまって、さらには近鉄バッファローズも無くなっています。阪神タイガースや読売ジャイアンツのような超人気球団とは大違いですね。
ちょっと寂しくて、正直、いまのバッファローズには、かつての心の中ほどには力が入らないけど、それでも日本シリーズに登場してくれば無意識に応援しています。
しかしきのうの青木選手には、どこの球団でも関係なく、自然に、にっこりと拍手が湧いてしまいますよね。
スワローズの青木宣親選手が、審判に死球のジャッジを受けながら、みずからバットのグリップエンドを指差して『死球じゃない。ボールはここに当たったんです』という趣旨をアピールしたからです。
さりげないフェアネスが、素晴らしかった。
( アピールは、こうだろうなと想像した趣旨です。言葉が聞こえた訳ではありません )
「地味なシリーズになるんじゃないか」という声も聞こえた、この日本シリーズ。全試合が緊迫した熱戦になっているのは、うれしいです。
仕事をしながらチラ見することしか出来ないので、充分には味わえないけど、野球の試合は心理戦もあるし、ただの1球ですべてが変わるところも人生そっくりで、面白いですよね。
父が南海ホークスの大ファン ( セ・リーグでは阪神タイガース支持 ) で、小学生のときは勝手に「北海ホークス」を名乗って、家の裏の広い空き地で、みんなと野球をしていました。 ( 北海道じゃないので意味不明ですが・・・ )
その父の影響でパ・リーグファンでいて、やがて、阪急ブレーブスを熱心に応援するようになりました。
当時のブレーブスは「灰色球団」というひどい呼ばれかたをマスコミにされていたから、逆に、好きになったのです。
ただ実際、当時は地元の神戸でも人気がなくて、近所のおじいさんが西宮球場から帰ってきて「誰もおれへんかった」、つまり観客がめちゃ少なかったと、ちょっと呆れ顔で話していたのを覚えています。
( その後、上田利治という名監督を迎えて、ずいぶんと変わりました。ぼくは個人的には、亡き上田監督に今でも感謝しています )
その南海ホークスも阪急ブレーブスもとっくに無くなってしまって、さらには近鉄バッファローズも無くなっています。阪神タイガースや読売ジャイアンツのような超人気球団とは大違いですね。
ちょっと寂しくて、正直、いまのバッファローズには、かつての心の中ほどには力が入らないけど、それでも日本シリーズに登場してくれば無意識に応援しています。
しかしきのうの青木選手には、どこの球団でも関係なく、自然に、にっこりと拍手が湧いてしまいますよね。