On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-01-19 16:51:58
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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危機一髪シリーズをめぐって気づいたこと

 正直、恐ろしい場面、命がたったいま奪われそうな危機に、日本のルールが何も通用しない世界で何度も遭遇してきました。
 このうちの幾つかを断片的に、かつ部分的に書物に書き込んだことはあります。

 しかし、かつては、利害関係ではありませんが信頼関係を保つためのしがらみもあり、とてもすべては書けない、あえて書かないことも少なくなかったです。
 たった今は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録を通じて、ほぼすべてを赤裸々らに語っています。

 それで気づいたことがあります。
 ぼくは、国会議員になった方が、しがらみが全部、無くなりました。
 ふつうは、間違いなく逆だと思います。
 議員は、支持団体や支持者、後援会、後援会長、そして利害関係のしがらみがいっぱいです。内部で見ていて、良く分かります。
 しかし、ぼくは一切ありません。
 政治資金集めパーティをやらず、政治献金はどんなに正当なものでも1円も受け取らないで政治活動をするのは、苦しいです。
 やがて海外出張も復活するときが来れば、それは嬉しいですが、どっと負担も重くのし掛かります。全額自費による自主的な海外出張も多いですから。
 しかし、こうした生き方のおかげで、しがらみから自由です。

 動画の収録のおかげで、それがあらためて、おのれの身に染みて、良く分かりました。





 
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