On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-02-08 15:33:49
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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北京冬季トンデモ五輪を舞台に中国共産党の独裁主義が仕掛けてきたサイバー戦への日本の対抗策が一応、ようやくにして構築されました

▼これはサイバーセキュリティの段階を超えて、もはやサイバー戦の一種ですから、日本の手の内を全て、この公開ブログで明らかにすることは決して、やりません。
 しかし、選手と関係者のスマホを使ってサイバー戦の戦果を上げようとしている中国のたくらみをかなりの程度、防げる態勢に変わりました。

▼政府側との水面下の協議はいったん完了しました。

▼その中身の一部はすでに、スポーツ庁の公式HPにアップされました。
 岸田総理と官邸は、こちらの働きかけに積極的に反応され、動かれました。
 日本の担当部門が当初、信じがたい動きの遅さ、鈍さがあったのは事実です。スポーツ界にも大きな課題があったと公平にみて考えています。
 しかし、今はいずれも強い危機感を共有し、対応を急ぐことが実現しつつあると考えています。

▼独裁国家が仕掛けるサイバー戦において、今回は日本政府にとって大きな教訓となりました。
 それを活かして、連帯すべきを連帯し、サイバー戦で日本が敗北しないように力を尽くしていきます。

 またあらためて、上記のように日本の手の内を外国に晒さない範囲内で、お話しします。
 まずは速報です。





 
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