2022-02-09 09:32:02
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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朝8時からの外交部会で参加議員の怒り爆発です
▼背中は大塚拓・前国防部会長、発言中は関芳弘代議士(護る会メンバー)、それに高木啓(護る会事務局長)、さらには佐藤正久外交部会長、あるいは不肖わたし(護る会代表)らがみな、ウクライナ問題について日本国外務省、特に担当局の欧州局にすら当事者意識がないことに憤激し、憤激しつつ感情を徹底的に抑制し、追及しました。
ロシアは、ウクライナを圧迫するだけではなく、2月7日の北方領土の日に合わせて、その北方領土で大規模な軍事演習を行いました。
外務省欧州局はひょっとしてこの事実に、ほとんど気がついていないのではないかという指摘も佐藤部会長からありました。
▼温厚そのものの小野寺五典・元防衛大臣は、台湾が農産物、水産物、食品の輸入規制を緩和したという報道について「実態は、ほとんど変わっていない。外務省がミスリードして、それを自由民主党の役員までが絶讃することに繋がった。農家にとっては何も変わっていない」と指摘され、みなと共に問題を共有しました。
▼ぼく自身は、ロシアと欧州、アメリカの交渉の隠れた焦点となっている「ウクライナのフィンランド化」について、具体的に問いました。
▼これも明日収録予定の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で話したいと思います。
今週は、いつもに増してテーマが盛り沢山で、選択がたいへんですが・・・。
▼いまは、自由民主党本部から、国会議事堂に移り、議員総会に出席しています。
このあと本会議です。
きょうも当然、公務日程がギチギチのギチです。
