2022-02-28 17:23:37
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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議題は、ロシアのウクライナ侵略をめぐる金融制裁です
▼きょう2月28日月曜は、朝から参議院の予算委員会に出席し、短い昼休みに国会議事堂から自由民主党に飛んでいき、外交部会に参加しました。
そこで金融制裁についても質問したのですが、予算委員会が再開されてしまうので、政府側の回答を聴く時間なく、議事堂へトンボ帰りして、再び予算委員会に参加しました。
いつも通り、参議院特有の「片道方式」 ( 質疑時間に、なんと政府の答弁時間を入れないやり方。そのために、いつ終わるとも知れません ) で審議が行われ、およそ7時間、古くて傾いた椅子に座りっぱなし。
ま、先週の金曜のおよそ9時間よりはマシですが・・・。
▼その予算委員会の開会中に、自由民主党本部で夕方、緊急の財政金融部会をひらくと聴いて、予算委員会が終わると駆けだして、また党本部へ飛んでいきました。
ぼくの質問は、アメリカとEU主導のこの金融制裁は、実は尻抜けで、損をするのは日本だけということにならないかということを、根拠をあげて、聞いたのです。
▼明日3月1日火曜は、午後に衆議院で本会議があります。
本会議には、総理と全大臣が出席せねばなりませんから、自動的に、明日の午後は、参議院の予算委員会が開かれません。
そこで、明日の午後に「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここに全容があります。すべて無料、無条件に視聴できます。ただしぼくはスポンサー料を1円も受け取っていません。これからも同じです ) の収録を行います。
そのときに、上記の質問の具体的根拠と、政府、すなわち財務省と外務省の答弁ぶりを紹介します。
※ なお、写真に映り込んでいるデジタル資料は、表紙だけです。