On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-03-04 00:01:19
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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あの眼のプーチン大統領、あの眼の奥にいる死と破壊の独裁者、その人みずからにはこの先、何が起きるのか・・・



・・・それを、過ぎたばかりの昨日3月3日木曜の午後に、自由民主党本部で開かれた「領土に関する特別委員会」にて、ロシア論の泰斗である袴田茂樹・青山学院大学名誉教授と議論しました。

▼写真は、杉田水脈代議士がいつものように、ぼくがまったく気づかないうちに撮って送ってくださいました。
 まずは袴田さんの論考を、じっと聴いているところです。左隣は、石破茂・元幹事長ですね。
 このあと、袴田さんにこういう趣旨で、お尋ねしました。

「これまで何がどういう理由で起きてきたかという袴田さんの分析を、関心を持ってお聴きしました。いつも通り、鋭い論考です。
 そのうえで、今わたしたち日本の国会議員が考えねばならないのは、この先はどうなるかということです。
 プーチン大統領という独裁者については ( 1 ) 小型戦術核を使うか ( 2 ) 失脚するか ( 3 ) 袴田さんはプーチン大統領は西暦2017年頃からすでにおかしかったと言われ、アメリカのルビオ上院議員をはじめ多くのひとが『プーチンはおかしい』と公言しているが、仮にそうだったとしても、正気ならざる中なりの落としどころを考えていると思います。それは何かーーということに集約されます。
 この3点の見解をお伺いできますか ? 」

▼実は、この「特別委員会」の2日前の3月1日月曜に、ぼくはぼくの情報と論考によって、「プーチン大統領はこの先どうなる。失脚はあるのか」という動画を、日本の主権者・国民に向けて収録していました。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第291回として、ゆうべ、ここにアップしました。

 いつも通り、無償、無条件でどなたでもご覧になれます。ロシアの工作員、中国の工作員、北朝鮮の工作員、韓国の工作員、アメリカの諜報員もご覧になれます。
 それが公開情報というものです。後難を一切、恐れずに、お話をしています。

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の全容は、ここでご覧になれます。スタートしてから1年と7か月あまりで、4200万回を超えて、みなさんがご覧になっています。日本の主権者のみなさんに深く感謝します。
 工作員には感謝しません。たいへんに、ご苦労さまですね。




 
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