2022-03-11 17:37:38
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ここから先の、子どものワクチン接種について
▼現在、武漢熱についてすくなくとも第6波の特徴と先行きがある程度わかってきました。
子どもさんは、感染しても重症化しにくい。それが確実な情勢です。
それを踏まえると、子ども向け ( 5歳~11歳 ) のワクチン接種は、ご家庭の判断でもしも実行するにしても、基礎疾患のある子どもさんだけにした方がいいと考えます。
政府は、この子ども向けワクチンについて「希望されるかたがただけ」ということを強調していますが、それは、全年齢の日本国民についても同じです。欧米の政府とは違います。
基礎疾患のない子どもさんは、ご家庭が希望されるされないではなく、基本的に接種しない方が良いと考えます。
▼この件、多くの医師と専門家に意見を聴き、議論してきました。そのうえで、ぼくなりに上記の結論に達したので、今日こうやって公開します。
▼ちなみに、WHOも下掲のような見解を公表しています。
WHOは、テドロス事務局長の親中姿勢は信頼できませんが、事務局長の全体方針がどうであれ、個別の実務として信頼に足る専門家も少なからず居ます。
" Most children are at low risk of serious desease and vaccinating them would be primarily about reducing transmission. "
「大半の子どもは ( オミクロン株に感染しても ) 重症化リスクが小さいんだから、ワクチンを打つとしたら、感染を減らすことが主たる目的になる」ということです。
つまりは、子どものオミクロン株対策としては、ワクチンを打つときにメリットが小さいということです。
もっと踏み込んで言えば、メリットよりリスクの方が上回るということがあり得ます。
▼厚労省はそのリーフレットで「5歳から11歳の方も、新型コロナワクチンを受けられるようになりました。国内の新型コロナ感染者全体に占める子どもの割合は増えています。この説明書を読んで、ワクチンを受けるか、お子様と一緒にご検討ください」として、「新型コロナワクチンの効果」について「感染しても症状が出にくくなります」と述べています。
しかしWHOの見解にあるように、基礎疾患のない子どもさんはオミクロン株に感染しても、もともと重症化しにくいのですから、症状が出る出ないに決定的な意味を置くことができません。
▼ぼくのこの見解も、あくまで参考材料です。
ただし、危機管理の立場からぼくなりに検討し尽くした上での、結論です。
子どもさんは、感染しても重症化しにくい。それが確実な情勢です。
それを踏まえると、子ども向け ( 5歳~11歳 ) のワクチン接種は、ご家庭の判断でもしも実行するにしても、基礎疾患のある子どもさんだけにした方がいいと考えます。
政府は、この子ども向けワクチンについて「希望されるかたがただけ」ということを強調していますが、それは、全年齢の日本国民についても同じです。欧米の政府とは違います。
基礎疾患のない子どもさんは、ご家庭が希望されるされないではなく、基本的に接種しない方が良いと考えます。
▼この件、多くの医師と専門家に意見を聴き、議論してきました。そのうえで、ぼくなりに上記の結論に達したので、今日こうやって公開します。
▼ちなみに、WHOも下掲のような見解を公表しています。
WHOは、テドロス事務局長の親中姿勢は信頼できませんが、事務局長の全体方針がどうであれ、個別の実務として信頼に足る専門家も少なからず居ます。
" Most children are at low risk of serious desease and vaccinating them would be primarily about reducing transmission. "
「大半の子どもは ( オミクロン株に感染しても ) 重症化リスクが小さいんだから、ワクチンを打つとしたら、感染を減らすことが主たる目的になる」ということです。
つまりは、子どものオミクロン株対策としては、ワクチンを打つときにメリットが小さいということです。
もっと踏み込んで言えば、メリットよりリスクの方が上回るということがあり得ます。
▼厚労省はそのリーフレットで「5歳から11歳の方も、新型コロナワクチンを受けられるようになりました。国内の新型コロナ感染者全体に占める子どもの割合は増えています。この説明書を読んで、ワクチンを受けるか、お子様と一緒にご検討ください」として、「新型コロナワクチンの効果」について「感染しても症状が出にくくなります」と述べています。
しかしWHOの見解にあるように、基礎疾患のない子どもさんはオミクロン株に感染しても、もともと重症化しにくいのですから、症状が出る出ないに決定的な意味を置くことができません。
▼ぼくのこの見解も、あくまで参考材料です。
ただし、危機管理の立場からぼくなりに検討し尽くした上での、結論です。