2022-03-13 04:30:12
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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(推敲し、書き加えました) 国会の審議を、より主権者・国民にわかりやすく、伝わりやすくしたいとこゝろから願っています
▼写真は、西暦2016年7月、参議院議員選挙に初当選して思いがけなく議員となった直後、ニッポン放送の尊敬する飯田浩司アナの番組に、選挙後としては初めて参加したときです。
胸のうちでは、国会に出た以上はやらねばならないことを、投票してくださった主権者・国民への神聖な責務として、具体的に考えていました。
そのひとつが、国会審議の中身を、変えたいということです。
この初心は何も変わっていません。
▼この写真から5年8か月後の先日、3月8日火曜に参議院の経済産業委員会にて、質問をいたしました。質問はおよそ30回ほどになります。
予算委員会のTV中継入り審議と違って、この経産委のように専門分野別の審議はなかなか主権者・国民にその内容が知られることがありません。
報道は基本、一切ありません。報道されるのは、失言かスキャンダルがあったときだけです。
関係者の協力と理解によって、ゆうべ、審議がそのまま「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」にアップされました。
きょうの日曜日、もしもお時間がありましたら視ていただければと、思います。ここです。
▼きょうは、自由民主党の党大会です。
できれば片隅で、主権者の眼の代わりとしてすべてを静かに見ていたいというのが、ほんとうの内心の気持ちですが、きょうの党大会は7月10日の参院選に向けて、党の公認候補が紹介されるという時間もあるそうです。
選挙に出るのに、できれば目立ちたくないというのは、まったく矛盾した話ですね。
おのれの気持ちという個人的なことに、実際は、拘泥 ( こうでい ) しません。
武漢熱と、まつりごと ( 政 ) の幾つかの失敗がもたらしている日本国民の苦難と、独裁主義がもたらしたウクライナの民衆の悲惨・・・この世のあらゆる奇怪なことどもに、どんなにささやかにでも立ち向かえるよう、きょうの党大会で決然と紹介を受け、しかし今後も淡々と、議員の職責を果たしていきたいと、この未明に、考えています。
党の考えはおそらく、この党大会のあと、候補者は選挙に集中して欲しいということでもあるのでしょう。
それは理解します。選挙に落ちれば、やるべき国会活動ができなくなるのですから。与野党を問わず、参院選の公示日かと見られている6月22日まで、あとわずか3か月。投票日に想定されている7月10日まで、4か月弱です。
ただ、わたし自身は、そのようにしません。
主権者・国民からおよそ6年前の選挙で重く負託されたのは、1期6年のすべての日々です。
選挙に専念しても良いのは、公示日のあとです。そもそも公示のあとの選挙期間には、国会も動きません。
それまでは、これまでの取り組みを、そのまま続けていきます。
もうひとつ、決定的に大切なのは、上記の日本の選挙期間といえども、国民の生活と仕事の苦況は続き、世界の悲惨も続き、世界は烈しく動いていくということです。
ほんとうは選挙期間中も、表では選挙に集中していても、水面下の取り組みは続けていきます。およそ6年前の、あの首が痛くて暑かった選挙期間中も、民間の専門家としてそのようにしていました。
変えません。染まりません。