On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-04-09 03:32:51
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ウクライナ戦争が暴いたひとつは、国連の終わり  国連の終わりは、第二次世界大戦後の世界の終わり  それは、日本が敗戦国であることの終わり


( 古代ギリシャのオリンピック、その徒競走のスタート地点です。この石のラインの上に、走者が並んだのです。石の文化ですから、なんと今も残っています。ここから191メートルを走る徒競走です。
 ぼくも走ってみました。
 何とも絶妙な距離、という気がしました。
 この古代オリンピックが終わったからこそ、近代オリンピックもあります。そしてプーチン大統領のソチ冬季五輪、習近平国家主席の北京冬季五輪、これらの無理筋のオリンピックを経験すると、これまでのオリンピックの終わりを感じ、そこからこそ新しい未来オリンピックへの考えも湧いてきます )


( 全体はこんな感じです。周りの何もないように見える緑のゆるい傾斜は実は、観客席です。貴賓席までちゃんと残っています。立入禁止の場所とかは無いので、ぼくは走ったあと、この観客席に両手両脚を伸ばし寝っ転がりました。ギリシャの空が気持ちよかったです。古代ギリシャ人の歓声が聞こえるような気もしました。みなさんも、武漢熱が終わったら、行きましょう )


▼終わりが無いと始まりも無い。
「国連」と日本で誤って呼ばれていた、連合国の支配体制が、プーチン大統領の蛮行によって終わります。
 それを、日本が「終わりだ」と自覚しなければ、日本にとっては何も始まりません。

▼日本政府と、ぼく自身を含めた国会議員の責任です。
 責任は、行政府と立法府にありますが、日本の主人公は、主権者・国民のみなさんです。
 みなさんに、この「ひとつの世界の終わり」を知ってもらうことが、絶対不可欠の土台です。

 そこで、懸命に動画でお話ししました。
 ここをクリックなさり、視てください、伏してお願いします。
 この終わりと始まりを日本だけが、逃すことの無いようにと、切に願っていますから。





 
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