On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-04-09 10:46:27
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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もしも不肖ぼくが1期で議員を辞めるなら、大逆流が起きて、自由民主党の9条改正案から「自衛の措置を妨げない」は消され、経産省が「メタンハイドレートの商業化は2027年度から」と掲げているのも消えるでしょう



▼それを昨日の自由民主党「憲法改正実現本部」を契機にあらためて確信しつつ ( このエントリー参照 ) 、きょう4月9日の土曜は、安曇野 ( あずみの ) へ向かう特急に乗っています。
 午後2時から3時05分まで、自由民主党の安曇野支部総会 ( 支部長は護る会メンバーの務台俊介代議士 ) 主宰の「憲法講演会」で話すためです。
 会場は、安曇野市穂高会館 ( 長野県安曇野市穂高5047 ) です。当日参加が可能かどうか、すみません、分かりません。

▼特急はあずさ号です。
 とても綺麗な電車です。
 乗ってから気づいたのは、これって、学生時代にスキー合宿へ行くのに乗っていた特急です。
 当時は、長いスキー板を4台 ( 1人分です ) を担いで、長い階段を見上げ、まず2台を先に特急に載せ、大急ぎで階段を降りて、残り2台を載せたりしていました。
 当時の電車とは比べものにならないですね、こじゃれています。

 そして当時もきっと見た、美しい春の花を車窓から見て、大急ぎでパチリ。
 車内では、5月末に発刊予定の新刊のゲラ直しです。 ( 新刊のことは、次のエントリーにちょっと記します )
 ほ、ほんとは、うっとりと春の居眠りをしたいです。

 みなさんはこの土曜日、ゆったりとお過ごしください。
 仕事のかたも、春の雰囲気でリラックスしてください。
 そして、この良き日に憲法の話を聴きに来てくださる安曇野のみなさん、こゝろの底からありがとうございます。

 ぼくの小説「わたしは灰猫」の表紙にある赤い器は、安曇野で買い求めて、自宅の窓辺に飾っていたものです。
 安曇野、大好きです。





 
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