2022-04-26 12:48:02
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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韓国の「代表団」と岸田総理との面会に、わたしが自由民主党の議員として反対していることについて、日本国の中枢と電話で緊急の議論をしました
▼日本国の中枢からは、以下のような答えがありました。
「 ( 岸田総理は ) 韓国側と安易な妥協は決してしない」
「会って、そのことを直に韓国側に伝える。それだけが面会の目的であって、韓国側の思惑に乗るような会談にはしない」
「会った際に、慰安婦や、いわゆる徴用工について、具体的に話すこともしない。韓国側が改善することが先決だからだ」
「青山議員が『韓国の一方的な反日が関係悪化の原因であって、日本に落ち度はない』と部会などで主張していることは、まったく正しい。同じ認識を持つ」
▼以上の答えをお聴きしたうえで、わたしは、あくまでも反対する考えを述べました。
▼この電話での会話を、国会議事堂の階段の途中で交わし、そのあと階段を登り切って、第一委員会室へ入りました。
その部屋で、きょう4月26日火曜の午前9時50分から、連合審査 ( 内閣委・経産委が経済安全保障法案について連合して審議をおこなう ) の理事会に臨み、そして10時に委員会が開会すると、すぐ質問に立ちました。
日本国の中枢との電話での会話は、このように国会質問の直前というタイミングではありましたが、僭越ながらたがいに突っ込んで、踏み込んで話すことはできたと思います。
▼きょうの質問は、議員になって33回目でした。
この質問も、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画としていずれ、アップします。
写真は、その質問の冒頭です。
いつものように傍聴者のみなさんにお礼を述べているので、ぼくだけではなく与野党の議員が一斉に、傍聴席を見ていますね。
答弁者の大臣席はいわば、逆方向です。
だから、向かって右側を議員がみな見ている写真というのは、たぶんとても珍しいと思います。
▽大臣への質問が始まると、こうなりました。
質問の中身は、上述の動画でご覧くださいね。