On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-06-17 18:22:14
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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護る会の日韓をめぐる総理への提言が一切、報道されなかった・・・その真相

▼オールドメディア内部からの複数の証言によって、分かりました。
「選挙が近いので」。
 これだけです。

▼要は、「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)が岸田総理と直に会い、「日韓関係は、新大統領が登場したからといって、守るべき原則を崩すことがあってはならない」という趣旨を提言したことを、参院選目当ての行動と受け取った、ないしは、護る会メンバーが選挙で有利になってはいけないと、メディアが勝手に判断したのです。

 何という次元の低い発想でしょうか。
 そのために、岸田総理がずいぶんと踏み込んで発言されたことが無かったことにされています。
 しかも参院選は、まだ公示されていません。
 総理と護る会が交渉した、6月16日で言うと、公示までまだ6日間もありました。
 さらにこの低次元について、見事に、すべての報道機関が横並びなのです。産経新聞も同じです。

▼オールドメディアのオールドたるゆえん、情けない発想です。
 しかし責任はメディアだけでは無いと考えます。
 国会議員自身も、多くの議員が、公示前から「事実上の選挙戦」などというNHKの報道に乗せられて、法を外して走っているから、このようなことにもなります。

▼「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)の行動そのものは、断じて、選挙目当てではありません。
 そんな発想はカケラもありませんでした。

 総理の発言自体は消えません。
 これからも戦います。





 
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