2022-08-03 21:59:57
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ペロシ議長が果敢な台湾入りを実行したこのとき、台湾の謝大使との会合が開かれました
( 机上には、日本と台湾の旗がきちんと掲げられています )
▼きょう8月3日水曜、自由民主党本部で外交部会が開かれ、台湾の ” 駐日大使館 ” に当たる「台北駐日経済文化代表処」の代表、すなわち実質的に台湾の ” 駐日大使 ” に当たる謝長廷 ( しゃ・ちょうてい ) さんが重要なゲストとして参加されました。
政務担当の ” 公使 ” にあたる蔡明耀 ( さい・めいよう ) さんも同席されました。
( 立って話されているのが、謝大使。その右が蔡公使です )
▼謝大使はペロシ議長を「度胸のある政治家」と表現し、「ペロシ議長はいい友、歓迎します。世界に台湾への支援を呼びかけてくださっていて、感謝します」と述べられました。
▼蔡公使は「もしもペロシ議長が中国の圧力に負けて、来なかったなら、アメリカの ( 台湾 ) 政策は進化しなかった」と力を込めて話されました。
▼日本の防衛省、外務省もそれぞれ幹部が出席しました。
わたしは、中国が今回、威圧のために行った軍事演習の狙いが、もしも台湾侵攻に踏み切ったときの作戦計画と重なっているのではないか、すなわち東沙諸島の爆撃計画と関係しているのではないかと、具体的に問いました。
防衛省、そして台湾側が何と答えたか、それは「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でお話しします。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新しい動画は、8月4日木曜に収録します。