On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-08-06 18:34:04
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安倍元総理への追悼演説についての意見、あるいは個人的感慨

▼甘利さんがどうと言うより、同じ自由民主党ではなく、野党の方にお願いすべきです。
 過去の例からしても、国会のあり方からしても、むしろ当然のことではないでしょうか。

 日本は談論風発の民主国家です。
 意見の違いや、立場の相違を乗り越えて、送る言葉を述べることこそ、たいせつです。
 したがって、自由民主党の中から追悼演説をなさる人を選ぶのではなく、野党の人が適任とするのが日本の国会の王道だと考えます。

 昨日までの短い臨時国会で自由民主党の議員が、拙速に、追悼演説をなさらずによかったと考えます。
 追悼演説が秋の臨時国会となったことを活かして、いわば道を誤らずに、人を選ぶべきだと考えています。

▼その秋の臨時国会がいつ開かれるかはこれからの与野党の折衝次第ですが、9月27日の国葬を終えてから、開かれる可能性が高いだろうと個人的には愚考しています。

▼そして、最適任は、野田佳彦元内閣総理大臣ではないでしょうか。
 総理には総理の追悼であるべきだし、安倍元総理が野田元総理と議論し衆議院の解散総選挙となったことが、安倍さんの再登板に道を開きました。
 何がどちらに得だったか損だったか、という話、次元ではなくて、安倍元総理の政治生活で、もっとも重大な他党の政治家との出逢いは、この野田元総理との邂逅だったでしょう。

▼野田さん、元内閣総理大臣閣下、もしもできれば、日本がやっと涼しくなるだろう秋の臨時国会にて、野田さんらしく誠実なお言葉で、わたしたちの安倍晋三内閣総理大臣を、こゝろ深く、送って、いただけないでしょうか。




 
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