On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-08-06 20:19:59
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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(訂正しました 「わた」→「わたし」)【推敲しました】  これからの祖国とアジアのために、できればご注視ください  「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)の参院選のあと初めての総会がアップされました !

これです。
 映像は総会の冒頭の部分と、総会後の記者会見です。
 総会そのものは、自由闊達な議論を確保するためにクローズドで行いました。

 それもあって、このブログにはいずれ、別途の内容で記します。

▼国会内の会議場で、ここはもっとも広い会場のひとつです。
 かつ、短い3日間の臨時国会の中日 ( なかび ) だったために、国会議員にとって公的な出席義務のあるものを中心に多くの会議が重なり合いました。
 参加者が少なく見えるかもしれませんが、上記の条件からして、少なくはないと考えます。

 代理を含めて30数人が参加しました。
 護る会は、この総会の時点で自由民主党の衆参両院議員72人、きょう8月6日では73人です。

▼ちなみに、画像を見ていて、自分で気づいたことがあります。
 わたしの代表としての挨拶は、一切、原稿がありません。
 なにも紙は読んでいないのです。

 なのに何度も、何度も、繰り返し下を見ています。
 まるで紙を読んでいるようです。
 しかし読む紙はありませんでした。
 なぜ、目線を頻繁に落としているか。

 この会場が、令和2年10月に、当時、総理を2度目に辞任なさったばかりの安倍さんを迎えて、護る会の創立1周年記念総会を開いた場所だったからだと思います。
 何ということでしょうか。
 おのれの気持ちの奥の、もはや人には見せない悲痛苦が、こんなに動作に表れているとは、知りませんでした。





 
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