On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-10-18 08:42:28
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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夜明けに心身を浄めて、靖國神社の秋季例大祭に参拝し、硫黄島の英霊、白梅学徒看護隊、そしてすべての英霊のみなさまに、深きも深い感謝と祖国への誓いを捧げてまいりました



▼ふだんよりさらに早く、自宅を出て、靖國神社の参集殿に入りました。
 靖國神社では、秋の例大祭が開かれています。
 参集殿は、超党派の議員でいっぱいです。
 明らかに増えています。理由は分かりません。武漢熱への警戒がこれまで、議員にもそれだけ強かったのかも知れません。

▼この後、全員で参拝するのですが、その写真は議員は撮ることができません。
 その代わり、オールドメディアのカメラが待ち構えていて、雰囲気としては別に僻 ( ひが ) み眼ではなくなんだか悪いことでもしているような感じで撮られます。
 ただし、わたしはいつも、意図して最後列から歩いて行きますから、写真が報道されたりすることはまず無いと思います。エゴサーチはしないので、分かりませんが。

▼議員はみな、参集殿からまず渡り廊下にて拝殿へ移ります。
 そこでお祓いを受けます。
 IDC ( インディペンデント・クラブ ) のみなさんと参拝するときも、まったく同じです。
 そして、いつでもここで、何とも信じられないような風が吹くのです。
 過剰な意識を持っているわけではないと思います。つまり、ただの風を特別な風と思い込むような心理で参拝はしていません。
 そのうえで、特別な風としか言いようがありません。

 爽やかさも格別なのですが、そのなかに強靱さもあり、こんな素晴らしい励ましを受けるのであれば、なにがあっても国家国民のためには身を尽くし切らねばならないと、ごく自然に思う、風なのです。

▼参拝の議員はこのあと、いつもなら拝殿から正面に出て、本殿に上がっていきます。
 きょうは、いくぶん小雨が降っていたのでしょうか、渡り廊下で大きく迂回して、本殿に上がりました。

 本殿は、ご承知の通り、246万6千余柱のみたまが鎮まっておられます。
 明治天皇の御製(ぎょせい)も掲げられています。

 これは、超党派の国会議員による集団の正式参拝です。
 しかし実際に行うことは、極めて簡素です。
 ここ本殿で、各党の代表者が榊を奉納し、続いて、全員が同時に二拝二拍手一拝を行います。
 それで完了です。
 時間にして、本殿に上がってからは数分でしょうか。

 わたしを含め何人かは、こうして集団による拝礼が終わったあと、議員退出の邪魔にならないように配慮しつつ、個別に英霊に感謝と祈りを捧げます。

▼わたしはいつも感嘆するのです。
 なんと簡素にして、清潔な、儀式でしょうか。

 ローマン・カトリックをはじめ諸国の宗教行事は、いわば満艦飾です。
 お金もかかります。
 それが腐敗や虚飾にも繋がってしまったからこそ、キリスト教においては宗教改革も起き、やがて凄惨な宗教戦争に拡大してしまいました。
 日本の簡潔にして深い祈りは、その対極にあります。

 わたしは、今朝も靖國神社の渡り廊下を静粛に歩くとき、ここに、破壊されざる日本が在ると感じました。
 そこには、右も左も、ありませぬ。



▼参拝が終わると、参集殿を出て即、自由民主党本部へ向かいました。



▼党本部に入ると、国防部会に参加しました。
 と言っても、朝が早すぎて、まだどなたもお出でになっていません。
 こういうときも、党本部の職員はちゃんと、待機してくれています。

 さぁ、その国防部会ではどんな議論になったでしょうか。
 それはまた、次のエントリーにて。



 
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