2022-11-02 08:23:27
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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外務省が言葉だけ繕うのは許しません
▼けさ11月2日の早朝も、自由民主党本部に入り、8時からの外交部会・外交調査会・国際協力調査会の合同会議に参加しています。
▼テーマは、令和4年度補正予算案です。
外務省幹部は「日本は顔の見える支援を実施している」と強調しました。
は?
長年、諸国を歩いてきて、そんな支援は見たことが無いです。
それどころか、小学校を造ったはいいが、その後のフォローが皆無で、窓ガラスが割れてもそのまま放置、教科書も童話の読本もぼろぼろになったままになっています。
数年後に再訪してみると、ガラスがすべて綺麗に直っている。全部、中国の支援です。
そして教科書も童話も真っさらになっていましたが、すべて中国語でした。
▼この実態を、そもそも現地の大使から、外務省本省まで、高官たちがご存じない。
足も使わずに安全な大使館や大使公邸に居て、本省は綺麗ごとを言っている。
これで主権者に、「外交の補正予算にたくさん税を使っていいでしょうか」とは、申せませぬ。
▼外交についても、水面下の動きをお話しします。独立講演会に参加されるかたを今、募集しています。