2022-11-27 05:05:25
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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魂からやり直す国造り
▼きのう11月26日の土曜も、朝早くに出て、夜遅くに帰ってきました。
飛行機の往復に加えて、車両での移動がおよそ300キロ、そして二度、たくさんの主権者・国民のみなさんにお逢いすることができました。
みなさん、おひとりおひとりに感謝を申しあげたい気持ちが、きょう27日の日曜朝になってもずっと、こうして続いています。
よくぞお出でくださいました。そして熱心なまなざしでお聴きくださいました。勇気づけられます。
▼ここは、日本海の街、豊岡です。
この豊岡のすぐ西の香住の港から、かつて兵庫県庁の調査船「但馬」に乗って、メタンハイドレート・メタンプルームの調査に出たとき、早朝の埠頭に町民のみなさんが駆けつけ「青山さ～ん、資源、見つけてきてね～」と叫びながら手を振ってくださったのが、忘れられません。
▼豊岡が兵庫県の北の日本海側、そしてこちらは兵庫県の南、瀬戸内海側 ( 広い意味では太平洋側 ) の神戸に近い、三田です。
みた、ではなく、さんだと読みます。
▼日本海側でも、太平洋側でも、「魂からやり直す国造り」と題して、お話をしました。
たった今こそ、日本の邦と民にとって、魂、すなわち国家観、歴史観、人間観にもとづく政 ( まつりごと ) が必要です。
全身全霊で、ささやかながらお話をしました。
▼右から、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) メンバーの加田裕之参議院議員、同じく護る会メンバーの末松信介前文科大臣、そして谷公一防災大臣です。
豊岡は、かどま雄司・兵庫県議、三田は、白井かずや・三田市議を応援する会です。
▼前大臣、現大臣を前にしつつ、不肖わたしの話はいつもと寸分、変わりません。
自由民主党を中から変えて、国造りを魂からやり直すのです。現在は、魂が入っていないと、明言しました。
▼力を出し尽くして帰宅して、このブログを開くと、「ウクライナでロシアが病院を攻撃して赤ちゃんを殺した。本の宣伝なんかどうでもいい」という趣旨の書き込みを、まず眼にしました。
そうです、だからこそ、わたしは新しいまつりごとを樹立するために、一身を捧げ尽くして国会の現場で行動すること、主権者・国民のみなさんに直接、発信すること、文学によって日本人と人間の生き方を追究すること、それらを鼎立 ( ていりつ ) させていくのです。
そして今朝も、堂々と、こゝろのなかで胸を張ってお願いします。新しい物語の試み、意識の流れの手法も極めようとしている「夜想交叉路」を読んでください。
この危機のさなかにこそ、どうぞ、手に取ってください。
これが、わたしの往く、王道です。
