Home > 記事一覧 > 福島原子力災害をめぐる菅直人政権の誤り、それを正さずにいる、安倍内閣を含む自由民主党の歴代政権の誤り、これらに負けず、安全性を高めた原子力を含む日本のエネルギーを護るために、それからEUの陰謀に負けず、日本の自動車を護るために、きょう11月の末日の水曜は3連戦です・・・このあと護る会の総会をひらきます
2022-11-30 14:58:37
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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福島原子力災害をめぐる菅直人政権の誤り、それを正さずにいる、安倍内閣を含む自由民主党の歴代政権の誤り、これらに負けず、安全性を高めた原子力を含む日本のエネルギーを護るために、それからEUの陰謀に負けず、日本の自動車を護るために、きょう11月の末日の水曜は3連戦です・・・このあと護る会の総会をひらきます
▼まずは、「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」の総会です。
この議連で先日、鹿児島県の川内 ( せんだい ) 原発を訪れ、不肖わたしは専門家のひとりとして、災害対策、事故対策、そしてテロ対策について、それぞれほんとうに高度化しているか、この原発は稼働を続けて大丈夫かを現場で調べました。
九州電力との議論の場では、遠慮は一切無く、厳しく問いました。
政治献金をどこの誰からも1円を受けず、政治資金集めパーティを一度も開かず、いかなる団体の支援も受けない国会議員であることは、こうしたときにも非常に有効です。
遠慮も、利害関係も、裏も何もありませぬ。
▼今日の「リプレース議連」 ( 上掲の長い名前を略するとこうなります ) の総会では、3点の問題を提起しました。
ひとつ。
リプレースをするために不可欠な国民への説明がまだまだまったく不充分である。
なにより、福島原子力災害をチェルノブイリ原発事故と同じレベル7にしたままという、とんでもない誤謬を政府は改めよ。
ひとつ。
防衛省・自衛隊は、原発テロへの備えが不充分。「動くのは警察の次」と呑気に構えるな。
冷戦時代から、原発への武力攻撃にも備えてきた欧州の原発にちゃんと学べ。
ひとつ。
国民保護法に基づく避難訓練計画を見直して新計画を作り、訓練も再開せよ。
実際はもっと具体的に指摘しました。
これはもう、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で話すべき段階だと考えています。
アクセスが少なくても、やります。
▼次に、経済産業部会の「税制勉強会」です。
あれ ? こないだの写真と同じだ・・・と思われるひとがいるでしょうね。
実は、同じような会合を重ねていって、自由民主党の考え方と政府 ( 行政官・官僚 ) の考え方を丁寧に、かつ厳しく摺り合わせ、議論していくのです。
それが、議院内閣制です。
きょうは、自動車への課税について、経済産業省が財務省の土俵にのせられていること、増税一本槍の財務省に立ち向かうだけの戦術、戦略ができていないことを、徹底的に指摘しました。
▼そして、いわゆる「党税調」、すなわち自由民主党税制調査会の小委員会に参加しました。
国際課税・車体課税・納税環境整備 ( インボイスの導入を含む ) の3テーマについて、自由に意見を言う場です。
▼財務省の説明には、日本の優れたエンジン・内燃機関を護り、かつ環境にも実はいちばんの即効薬である『合成燃料』 ( e-fuel ) がまったく出てきません。
知っていて、無視しています。
経産省も、及び腰です。
そこで、「合成燃料にガソリン税を掛けるな」、「合成燃料を使うクルマを含め、走行距離課税を新しくやったりするな」と主張しました。
同時に、走行距離課税を実現すべきでない技術的な理由も、述べました。
議員と行政官の反響は大きかったです。
ほんとうはこうした議論や政策決定プロセスも、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でやりたいですね。
▼きょうはこのあと、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) の総会を開きます。
そのあとは、安倍元総理の暗殺事件の真相解明を続けるための水面下協議をします。すぐ「もう、やめたのか」というコメントが日々、このブログに来ます。
水面下の動きを、この無条件公開ブログで話すなどという愚かなことは、何を言われても、致しませぬ。
厳しく条件を限定した場でしか、話しませぬ。
その協議のあとは、国会を出て、参議院自由民主党・稲門会に参加します。
稲門会というのは、とうもんかいと読み、各分野の早稲田大学の卒業生の集まりです。
ぼくは、慶應義塾大学を中退し、早稲田大学を受け直して卒業して、ひとりで勝手に早慶戦をやりました。
かつて三菱総研に居たとき、慶應は中退なのに「三田会」 ( みたかい ) の案内が来て、うれしかったことを覚えています。
▼稲門会から帰宅したら、休まずに、原稿執筆に入ります。
いつもの通りです。休んだら、おしまいです。ほんらいは怠け者なので。
そうやって、どうにか完成して、いま世に問うているのが、新しい物語文学の「夜想交叉路」です。