On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-12-16 10:22:58
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)

【チラシを最新版に更新しました】  近畿大学の公開授業は終了後もご覧になれます  高橋洋一さん、飯田浩司アナとラジオ番組にナマ参加します



▼明日の12月17日土曜は、まず大阪に入って、上掲の近畿大学の公開講義に臨みます。
 それから神戸に移動し、国会日程の異変によって、予定の12月10日土曜に開催できなかった第133回独立講演会@神戸の代替開催に臨みます。
( その12月10日土曜は、岸田総理の「旧統一教会被害者救済法を会期延長せずに通したい」という指示で突然に入った国会日程と両立させるために、強烈に早い朝に出発して午前に、独立講演会の臨時版を無償でおこない、午後から夜にかけて、国会日程を、当然の責務としてすべて丁寧にこなしました )

▼このブログにおふたりのかたから、「独立講演会が代替開催される神戸に向かうために、近畿大学のオンライン講義が聴けないじゃないか」という声が寄せられました。
 おひとりは不満、苦情であり、おひとりは自然な問い合わせでした。
 いずれにせよ、不肖わたしごときの話をお聴きになりたいという熱意、志が伝わりますし、それからお住まいの場所によってバッティングが生じるという事情もよおく分かります。

 そこで複数の担当者ら相談しました。
 最初は「そこまで個人のご事情に関知できません」というやむを得ない反応も一部にありましたが、すぐに担当者らの尊い努力が始まり、そして下掲の合意が成立しました。
 どうぞ、活かしていただきたいと伏して願います。

『近畿大学のオンライン講義に申し込みをされた方は、講義終了後でもアーカイブ視聴できます。
 12月17日、近畿大学アカデミックシアターの配信準備が完了後、申込者へ配信URLを送ります。
 視聴期間は「17日~23日17:30まで」です』

▼さて、その前日の今日12月16日金曜は・・・
・・・経産省高官との議論、警察庁との議論、防衛省との議論、法務省との議論、内閣府との議論、再び経産省との議論、海上保安庁との議論、安倍元総理の暗殺事件の究明をめぐる水面下の協議と、さすがに目が回りそうな日程です。
 国会はとっくに閉じていて、政権党でなければ、かなり楽になっていると思いますが、自由民主党は政権を国民から預かっているわけですから、令和5年度の予算案の作成、家族法制の論議、安全保障の論議と、まだまだ年内に目白押しです。
 安倍さんが暗殺された事件をはじめ、ことしに起きた未解決の懸案にも立ち向かわねばなりません。
 さらにわたしは年明け、1月5日から海外出張が連続、ふたつ入っています。そのふたつ目の長期出張は、テロ対策に関わる主張、すなわち諸国の機密に触れる出張で、しかも自主出張ですから、準備が非常に苦しい現況にあります。

 今日はこのあと夜になっても、拉致被害者のための集会に参加したり、深夜まで極端に忙しい情況です。

▼そして明けて土曜になると、前述の独立講演会@神戸芸術劇場へ向かいます。
 夜、帰京はできず、関西で宿泊し、明けて18日の日曜は、姫路市で「姫路経営者漁火会」主催の講演会で、お話をします。
 タイトルは「祖国は甦る ~ 安倍晋三元首相を偲んで ~ 」です。安倍元総理を偲んで、という部分は、主宰者が書き加えられました。
 そのあと長時間の懇親会に参加し、夜遅めに帰京します。

▼明けて、19日月曜は、資源エネルギー庁との議論、落選中の護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) メンバー ( 準会員 ) の前議員と会い、党本部へ移動して経済産業部会に参加、議員会館の青山繁晴事務所へ戻って、厚労省と議論、場所を移動して、ラーム・エマニュエル駐日米国大使との意見交換会に参加し、そして午後5時から、護る会による「在日中国秘密警察」勉強会を国会内で開きます。
 そのあとは、護る会の会合ですが、国会が閉会しているために、参加者が少なく、すこし残念です。

▼さらに21日水曜は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新しい収録を行います。
 防衛増税をめぐる重大な経緯、それから中国の恐ろしい危機などについて、語ります。
 その夜から、どんどんアップしていきます。

▼23日金曜は、朝5時台にニッポン放送に入り、飯田浩司の「OK! Cozy up!」 ( ニッポン放送 ) に、再び高橋洋一さんと共に、朝6時15分から8時まで、ナマで参加します。

 この放送で、「夜想交叉路」も紹介してくださるようですが、これが読まれることだけが、今の疲労を乗り越える力になる心境です。
 もしもよろしければ・・・の話ですが、ここをご覧ください。リアル書店のサイトの良き一例です。 ( その書店から何も頼まれてはいません )



 
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ

 

コメントは原則非公開です。それをご理解のうえ、投稿してください

名前
タイトル
メールアドレス
コメント
認証入力
画像認証 CAPTCHA Image 画像変更

※入力欄はすべて必須です。
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。

もう一度、コメントがすべて「原則非公開」であることを確認され、投稿ボタンを押してください。

  • ページのトップへ