On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-12-18 20:24:37
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【書き足しました】  防衛増税の正体は何か  国家観、歴史観、人間観、政局観、そして経済の相場観・・・いずれも欠く、まつりごと ( 政 ) だ。それを真正面から撃つ  撃って撃って、撃ち抜く



▼きのうは東大阪市で近畿大学のリアル&オンライン講義、そして独立講演会の代替開催@神戸・・・そこから新幹線で姫路市に入り、ホテルにチェックインしてから、同行の研究者が何も食べていないことを心配して夜中に居酒屋に入ったら、ご主人や従業員のかたがたと意気投合し、たっぷり美味しく食べて、それでお勘定の安さにびっくり。
 これが関西の実力だよねー。

 そして翌日の12月18日・日曜に、「姫路経営者漁火会」で特別講演。
 なんということか、これは本来、安倍元総理が舞台に立つはずの講演だったのでした。
 演題は「祖国は甦る ~安倍晋三元総理を偲んで~」。

 6月に、この漁火会の幹部陣が安倍さんと会って、12月18日の講演を決めて、そして翌月7月の8日に安倍さんは暗殺された。
 漁火会のみなさんは苦悩し、「何もかもやめてしまおう」という意見も出るなか、「青山さんに来てもらおう」という声でまとまったそうです。
 そして不肖わたしにオファーがあり、即決で、お受けしました。

▼講演では、防衛増税をやろうとする政治を徹底的に、根本的に、容赦なく叩きのめしました。
 これこそが、政権党である自由民主党の議員の仕事です。
 叩きのめすだけではなく、では、日本国をどうするのかというポジティヴ、肯定的な呼びかけもいたしました。

▼そして安倍さんの暗殺事件について、真実を究明するための新たな動きをとることで、自由民主党のある要人と一致し、年内に動くことになったことを、実際は赤裸々に話しました。



▼講演で3時間近く、話して、懇親会へ。
 ここでも、女性の経営者を含めて質問に答えつつ、エントリーのタイトルにあるように、いつつの「観」についても話しました。

 今は帰りの新幹線です。
 2日間で何時間、話したか。
 11時間から11時間半ぐらいです。すべて立ったまま。

 喉も体調も、快調です。
 戦えば戦うほど、調子は良くなる。
 がっちゃーんとスイッチが入りっぱなしで、主権者・国民のみなさんと直に触れあうと、みなさんの志が素晴らしい駆動力になる。
 みなさんのおひとりおひとりに、あらためて深い敬意と感謝を捧げます。

 あと、正直に言えば、力を振り絞って書いた新しい小説「夜想交叉路」を読んでくれたら、もっと元気になるのであります。

▼日本の夜を、満員の新幹線が疾駆していきます。

 なぞなぞ暗号の投票の途中経過は・・・
 選択肢の1 26票 21.7%
 選択肢の2 15票 12.5%
 選択肢の3 76票 63.3%
 選択肢の4   3票   2.5%

 おそらく500票ぐらいの母数のなかで、現在の投票総数120票。
 カウントするだけでは無く、ひとつひとつの書き込みを丁寧にすべて読んでいます。

 何のことか分からないひとは、このエントリーをどうぞ。
 なお、12月17日土曜の独立講演会・代替開催に参加されただけでは無く、12月10日土曜の独立講演会・臨時版など他の独立講演会に参加されたかたの投票も、公平にカウントに入れています。



 
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