2022-12-20 09:13:19
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【書き足し、推敲しました】 護る会は、中国の「海外警察」なるものも追及します
▼中国がまたしても深刻にして非常識な問題を起こしています。
日本をはじめ各国の国内に、中国が勝手に警察の海外派出所とでも言うべき奇怪なものを設置し、諸国の主権を侵害して事実上の警察活動を行っています。
そこで、きのう12月19日月曜、国会内において護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、この問題に精通している識者おふたり ( 元公安警察の坂東忠信氏、南モンゴル人から日本人に帰化された楊海英~大野旭~静岡大学教授 ) 、そして政府の国家安全保障局の高官に来ていただき、勉強会を開きました。
▼ポイントのひとつは、上述の通り、国家安全保障局から参加者の居たことです。 ( 山田宏・護る会幹事長の働きかけが実りました。山田幹事長の功績です )
これによって、政府がこの問題に関与することが担保されたのです。
実際、国家安全保障局の高官は「ここにこうやって来たことが、政府がちゃんと取り組むことの証明です」という趣旨を明言されました。
▼この護る会の会合には、現職大臣もおふたり、参加されました。
高市早苗経済安保担当大臣と、齋藤健法務大臣です。
おふたりとも、護る会から特に参加を要請したのではありません。護る会の83人の衆参両院現職議員には、2人の現職大臣と、10人の元大臣がいらっしゃいます。 ( それでいて代表がまだ当選2回目、というのが自由民主党の良き部分かもしれません )
すべて平等に、会合のお知らせを出すだけです。
したがって、高市さんも、齋藤さんも、自由意志でお出でになりました。
▼高市大臣、齋藤大臣、いずれも「この海外警察の問題は、しっかり取り組まねばならないことだから、やって来ました」という趣旨を仰いました。
▼終了後に、いつもの通り、きちんと丁寧にメディア・ブリーフを行いました。
産経新聞、読売新聞、共同通信の記者が参加しました。
テレビの取材はありませんでしたが、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のための動画は収録しましたので、やがてアップします。
ブリーフには、山田宏・護る会幹事長も同席されましたが、護る会の別の会合がすでに始まっていたので、途中でそちらに向かわれました。
▼中国が一体、この海外警察で、何をやっているのか。
どんな重大リスクがあるのか。
それが、この会合でかなり明瞭に浮かび上がったと考えます。 ( その内容の公開部分は、上述の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でやがて、どなたでも無条件に、ご覧になれます )
また政府を突き動かす契機にもなったと言えます。
これから先も、さまざまな妨害が予想されますが、追及をやめません。
▼さて、機密情報をみんなと限定条件下で共有する独立講演会、その新年最初の回、1月28日土曜開催分の募集が始まりました。
ここを、よろしければ・・・と言うより是非ともきっと、ご覧ください。
無条件の公開情報では決して申せないことを、志ある主権者・国民のみなさんと共有することも決定的に大切です。
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