2022-12-22 22:13:07
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「ウクライナ戦争で追い詰められているプーチン大統領は、北方領土で日本に妥協するのではなく、むしろ北方領土で日本を脅してウクライナ支援からひとり抜けさせようとするでしょう」
▼見にくいでしょうが、あえてパノラマ写真で撮ってみました。
きょう12月22日木曜に自由民主党本部で開かれた、領土特命委員会です。
会の最初からの参加者は極端に少なく、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の高木啓事務局長、護る会幹事の有村治子参議院議員、それに護る会代表のわたし、この3人だけです。 ( 開催責任者のヒナ壇のかたがた、すなわち役員は別です )
▼会が進むにつれ、あと2人増えました。うちひとりは、護る会メンバーの関芳弘代議士です。
つまり最終的に総勢5人だけの参加、うち4人は護る会です。
▼国会が閉じて、すでに12日、地元で日常的な選挙活動として年末のあいさつ回りをしている議員も多いし、いまの最大の焦点は令和5年度予算案の編成ですから、領土を考えるという委員会にはなかなか議員が集まらない・・・困ったもんだと、少なからぬ人がお考えでしょう。
よく分かります。
ただ、この時期を冷静に考えると、ちゃんと来る議員もいるんだなぁ、護る会が多いなぁ、という肯定的な受け止めもできるのではと考えます。
▼そして、こうやって人数が少ないと、発言は一度だけという、ふだんの縛りはすこし緩くなって、二度目の発言もできるし、実は政府側からも、ふだんより本音の発言が出てくるのです。
このエントリーのタイトルにある発言は、外務省のロシア専門家によるものです。
わたしが、「主権者・国民のみなさんのなかから、ウクライナ戦争であれだけプーチン大統領が追い詰められているのだから北方領土交渉に活かせないのか、という声も届いています。外務省は本音として、どう考えますか」と問うたのに対しての、答えです。
その答えの厳しい中身については、ショックを感じる主権者もいらっしゃるでしょう。
一方で、官僚的答弁ではなく、良く本音を明かしたとも言えます。
残念ながら、独裁者、プーチン大統領の正体、あるいはソ連時代から続く独裁国家、ロシアの正体はこの通りだと考えます。
▼ところで、18歳の快男児、増野優斗くん ( 議員会館の青山繁晴事務所の学生インターン ) が努力を重ねて、「青山繁晴セレクションズ」 ( 優斗くんの命名 ) という動画の公開を始めてくれました。
これは別名、「ぼくらの切り抜き」 ( これも優斗くんの命名 ) と称し、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の本篇動画を優斗くんが、ぎゅぎゅっと短く編集したものです。
もちろん、わたしの許可のもとに作業を行い、公開しました。
まだ、ほとんど視ている人が居ないようです。
しかし、みなさんの使い勝手は良いと思います。
念のため、確認しておきます。「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」について、わたしの許可無く、切り抜き動画を作ってアップすることは、決して容認しません。編集ぶりに、責任が持てないからです。また、著作権の重大な侵害であり、告発もあり得ます。
しかし一方で、短縮版、切り抜き版も欲しいという声がすこし、ありました。
少数の声にも、配慮するのが、わたしたちの道でもありますから、優斗くん、井上ディレクター、わたしが協議して、このいわば公式版切り抜き動画の公開に踏み切りました。
よろしければ、視てください。
ここです。