2023-02-06 01:40:28
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【曜日を訂正しました】 護る会 + よもやま
▼自由民主党を中から変える議員集団、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、84人になりました。
( ※ 参与、準会員はカウントせず、正会員、すなわち自由民主党の衆参両院の現職議員のみで84人 )
依然として、組織としては一度も勧誘をおこなわず、また、退会者がいません。
三木亨参議院議員が徳島県知事選に立候補するため議員辞職されて、護る会の会員から準会員に移られ、また、ご本人の事情で非公表の入会者が衆議院にあり、そして、衆院北海道4区の中村裕之代議士が入会されて、84人となりました。
▼その護る会はきょう、2月6日月曜に、代表のわたしを含む有志メンバーが長崎の軍艦島を訪れます。
軍艦島は、世界遺産に登録されながら、韓国が不当なクレームを付け、朝鮮半島出身の労働者と平等な条件で仲よく働いておられた同胞が、高齢者となられた今、名誉を傷つけられて悲しみ苦しみ抜いておられます。
NHKが、まるでその韓国の虚偽の主張を後押しするような放送をし、それを修正していないという深刻な問題もあります。
その現場を訪ねます。
現地を視たあと、記者会見を行います。
さらに一部始終を「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ ) でアップする予定です。
▼その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、核のタブーを超えて公平な議論を進める、護る会の「核抑止の勉強会」をこの最新動画で、伝えています。
▼わたしは、外国人に無人島が買われたとされる問題について調査と対応を始めています。
ありとあらゆる問題が一身に押し寄せてくるような現実がありますから、心と身体をさらに強靱にする必要をつくづく感じています。
そこで、きのうの日曜日、仕事の合間に、鍛錬に行ってきました。
サッカー出身のトレーナーが、アルペンスキーの動きに必要な筋力を勉強し、組んでくれたトレーニング・メニューは烈しく、厳しいものです。
始まったときは、内心でどうなることかと思いましたが、苦しむほどに気力が立ち上がってきて、どうにか完遂しました。
終わったとき、わたしはぐったりしながら、おのれに「軟弱な」と、口に出して言いました。もっともっと、自分を追い込めるはずだからです。追い込んだときにしか、ほんものの筋力は身につきません。
しかしトレーナーは「軟弱なんて、とんでもない。20歳代でもこのメニュー、大半の人ができませんよ」という趣旨を仰いました。
ありがたい言葉です。本音のようでした。
ただ、わたしは人さまとの比較は一切、考えていません。いつかアルペン競技スキーの試合に復帰したいです。
▼今週も、すべての日が、朝8時には部会をはじめ公務日程が始まっている苛酷な日程です。
きょうの軍艦島行きも、早朝の出発です。
そのなかで9日の水曜→【★木曜の誤りです】は、朝の5時台というトンデモ時間にニッポン放送に入り、6時30分から8時ちょうどまで「飯田浩司のOK ! Cozy up ! 」の放送にナマ参加します。
▼核セキュリティを軸に安全保障の新思考の旅、17日間の海外出張は、行動と発言の自由を確保するためにすべて自費で賄いましたが、その成果はすべて、1ミリも残さず、政府に渡します。厳重な機密情報でありつつ、国家と国民のための公共財にします。
その作業はすでに、開始しています。
17日間をこのブログでありのままに振り返るためのシリーズ「その長き旅に報いなし」は、帰国の翌朝から通常国会が始まっていることもあり、多忙で、いったん中断しています。
しかし必ず、再開し、完遂します。
▼1月5日に海外出張に出発し、22日夜に帰国し、そして2月5日から6日となった今夜まで、小説であれノンフィクションであれ、本になる原稿はただの1行も書いていません。
会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR/ここです ) の原稿は昼夜を問わず、ずっと書き溜めています。これは作家活動ではなく、志ある主権者に厳格な限定条件のもとで水面下情報を提供するための執筆です。
したがって、作家としては、事実上の断筆にすでに入っています。
思えば、小学生の頃から、小説の原型になる文章あるいは下手な習作を書いていましたから、このような空白は生まれて初めてのことだと気づきました。
いま世に出ている新しい小説の「夜想交叉路」は、力の限りを尽くして書いた作品です。
しかし、『国会議員の書いた小説なんて』という偏見に、今回も直面しています。
この偏見は、ほんとうに不当にして、かつ、とてつもなく重いものです。
偏見は、やすやすと人のこゝろをがんじがらめにします。ぼくは少年時代から本屋さんが大好きですが、本屋さんという、作家にとっては命の空間と言える場所も、その偏見の例外ではない気がしています。
そのさなか、紀伊國屋書店のネット出店のここでは、すこしづつ読まれているのです。
深く、ふかく、感謝しています。
作家としては刀が折れているようなわたしが、ふたたび刀を切れ味豊かに鍛造し、再出発する日が来るのなら、それはこの「夜想交叉路」の読者のおかげです。
読者のあなたに幸あれという祈りとともに、魂からの感謝を、おひとりおひとりに捧げます。