2023-03-18 08:27:12
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【書き足しました】 今日3月18日土曜は、特別な日です そして原稿が進むことを期待する日です
▼写真は、きのう3月17日金曜に、参議院の経済産業委員会で質問に立ったあと、国会内の会議室で、傍聴という主権者の崇高な権利のひとつを遂行されたみなさんに、解説を行ったときです。
きのうも、委員会質問という表の動きに加えて、水面下の交渉の動きも烈しく、どうにもこうにも時間が確保できず、ようやくにしてこの解説時間を割り込ませることとなりました。
そのために、委員会が終了してから、かなりの時間が経過してからの解説でした。それにもかかわらず、傍聴者の半数ぐらいが参加してくださって、深い敬意と感謝を申しあげます。
また傍聴者のうち、解説会に参加できなかったみなさん、そして、国会の制限のために、傍聴ができなかったみなさん、ごめんなさい。
▼議員となってからも、土日の出張は数多いです。お休みというのは、ありません。
きょうの土曜も、いま長時間、新幹線に乗っています。
きょうの東京は小雨でした。
こういう日は、閉じ籠もって原稿を書くのは、実は作家としての愉しみなのです。晴れあがった日に、窓から外を眺めながら原稿に集中するのもいいのですが、小雨でちょっと昏い日に、音楽をかけて、画面には消音で映画が流れていて、自由に精神を遊ばせながら、書く。
最高です。
▼民間の専門家時代も極めてキビシイ日程でした。
しかしせめて半日でも、そういう時はありました。安全保障や外交、危機管理、資源エネルギーという、いわばハードな分野でシンクタンクの社長を務めつつ、作家を兼業して、まったく違う世界の原稿を書くことが、ぼくのストレスを減らしていたと思います。魂の解放です。
国会議員になってからは、そんな時間は皆無になりました。
まったく当然のことです。
最終的におのれで議員になることを決めたのです。
したがって、原稿は真夜中から未明、それも短い時間だけです。夜も、未明も、早朝も、公務と、それに関連する水面下交渉が続きます。
正真正銘の激務なので、窓の外がどんな天気か、それを想う気になりません。美しい月夜でも、ちらりと見て、カーテンを閉め切ってしまいます。短い時間にギュッと集中しないと、原稿が書けないからです。
▼きょうは新幹線に乗って、淳心学院中高等学校の同窓会へ向かっています。
長い時間をかけて、着いて、同窓会に出席するのは、1時間だけです。
この同窓会は、温泉の宿泊でセットされています。
素晴らしく楽しい企画だと思います。幹事の同級生、おつかれさま!
ただ、ぼくにとってはますます遠くはなるわけです。わはは。
泊まりたいのはやまやまですが、1時間だけ旧友と話して、とって返してきます。
それは、ちと、辛いけど、この新幹線の時間がありますよね。
小説は断筆中ですが、ノンフィクションは、ある事情があって筆をとったので、それを書きたいのです。
主権者のみなさんへの務めとしての発信は、どんなに日程が詰まっていても、怠ることはしません。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新しい放送をどんどんアップしています。
いま問題の日韓について「ユン大統領は『救世主』ならず」をここにアップしています。
数十秒のショート動画は、19歳になった学生インターンの増野優斗くんは一生懸命に、質問を考えているようです。今回はいきなり英語の質問です。日本男児、優斗、世界へ雄飛せよ。
ここにあります。