On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-06-02 20:41:54
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「インドは、中国に対峙するためにこそ核武装している」とぼくは考えています  そのインドの大使に、正面から「中国の核」を問いました




 
▼終盤国会は、委員会と本会議がぎゅうぎゅうに詰まっています。
 5月30日の火曜日も、朝から夕方までずっと経済産業委員会の審議でしたが、昼のわずかな時間に、超党派の「日米欧総合安全保障議員協議会」に参加しました。
 講師に、安全保障の経験が長い、駐日インド大使がおみえだったからです。

▼通訳を介さず、英語でお尋ねしました。「中国が核戦力を増強しています。同じ核保有国として、インドはそれにどのように対処しますか」
 大使は、思いがけないほど率直に、中国の核こそインドの最大脅威であるという趣旨を述べられ、日本とアメリカ、オーストラリア、そしてインドでつくるクアッド ( 日米豪印戦略対話 ) の仕組みなどを活用して対抗する強い意志を示されました。
( ただし、いずれも、ぼくの解釈に拠ります )

▼ぼくは民間の専門家時代に、中東のカタールや、アメリカの首都ワシントンDCで、インド人民党の戦略家と会って議論しました。
 そのとき、戦略家は「インドの核は、ほんとうは、中国に照準を合わせている。世界では、パキスタンの核に対抗しているとされているが、実は、インドにとってパキスタンは核を持つための口実だよ。真の敵は、中国だ」と明言したのでした。

 大使の率直な答えを聞いているとき、このことを、ありありと思い出しました。



▼この席から、大使に問いました。
 左端の司会役は、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) メンバーの長島昭久代議士です。

▼この核の問題について、護る会は、広島サミットの直前に『核抑止戦略に関する提言』を、松野官房長官を経て岸田総理に渡しました。
 その提言を、護る会が貫いている「民主主義の手続き」によって決めていくところを、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のこの動画で、主権者のみなさんに伝えています。
 よろしければ、ご覧ください。

▼そして、その動画のなかで「提言はすでに個人ブログにアップしていますが、もう一度アップします」と約束しました。
 そこで、下掲します。

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