2023-06-20 21:03:31
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)
★ちいさな速報 表彰と処分が予想通り、同時に来ました (・・・党の正式処分ではなく参議院自由民主党による『対処』とのことです )
▼きょう6月20日火曜の午前に、自由民主党の本部に「出頭」を命じられました。
表彰です。
2年連続の党員数1位の表彰です。出頭は、冗談です。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) と共に、自由民主党を中から変えることが祖国を甦らせる王道であるという信念は、何も変わりません。
民主主義における政党の土台は、党員です。党員ひとりひとりです。
しかしそれは、これまでの自民党・・・ほんらいの「自由民主党」ではなく変節した「自民党」を動かす利害団体が集めてくる党員ではありませぬ。
日本の主人公である主権者の自由な、自律した意思で、党員になられるみなさんです。
自民党が嫌いだからこそ、結党の精神である「自主憲法の制定」を掲げる自由民主党にしようと考えて党員になられるみなさんです。
わたしと、議員会館の青山繁晴事務所が募る党員とは、それです。
したがって、連覇の第1位が、これまでの党員とは根本的に異なる新しい党員であることに、ほんとうの意義があります。
みなさん、凄いです。
表彰されているのは、わたしではなく、みなさんです。
わたしは、みなさんの代理人です。
▼トロフィーです。
副賞の金一封は、もちろん、ぼくが私 ( わたくし ) したりは致しませぬ。
みなさんが党員に応募してくださると、三浦麻未・公設第一秘書、入間川和美・公設第二秘書、出口 ( いでぐち ) 太・公設政策秘書が、手続きを行ってくれます。
だから、みんなで共有します。
▼動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のMCでお馴染みの、三浦秘書が、議員会館の青山繁晴事務所で行政官 ( 官僚 ) と議論する場である、狭いながらも会議室の机に飾ってくれました。
ちなみに、その動画は今夜も、最新分をアップしています。
「日本もホワイトハッカーを雇っているの ?! 」。これです。
会議室も、事務所全体も、国民からお借りしているものです。だから、ポスターも何も貼りません。
そもそも、わたしは選挙の公示になってからでないとポスターは一切、つくりません。ふだん選挙活動はしないからです。立法府の人間が、まるで当たり前のようにみな、事前運動をしているのは、ほんとうはおかしなことですね ?
人物は、かつて日本と同じ国だった当時の台湾にダムを造った日本人技術者、八田與一 ( はった・よいち ) さんです。
台湾でもっとも飢えた地を、もっとも豊穣にして肥沃な大地に変えたひとです。
その地を望む小高い山で、どうやって台湾の人々を救おうか考えている姿が、現地の像に残されています。
現地で買い求めてきました。
日本の行政官にときどき、「このひとを知っていますか」と問いかけています。
▼左から、令和3年度のトロフィー、このときは第10位でした。
このときは党大会で大々的に、ベストテンが発表され、「第10位 青山繁晴」といきなり出て、びっくりしました。
▼画面で分かるように、1位から9位まですべて衆議院議員です。参議院議員はわたしひとりでした。
そして、周りの議員が口々に「参議院議員がベストテンに入るなんて初めて見た」、「党員はみな、衆議院議員が押さえてしまうのに一体どうやって集めているの」と言いました。
このとき初めて、わたしは、知ったのです。
団体や会社が本人のよく知らないうちに党費を払い党員を登録したりするのではなく、主権者ひとりひとりに呼びかけるだけという、わたしたちの党員募集の真の意義をー。
わたしは宗教団体も業界団体も、とにかく一切の団体支持をお断りしています。
だからこそ、みなさんに呼びかけるだけなのです。
これは根っこからじわじわと、この長い歴史を持つ政権党を変えていきます。
▼そして、真ん中が初めて第1位になった令和4年です。
右端が連覇のことしですね。
▼きょう1位から10位の議員が党本部に集まり、そこでわたしは「表彰と処分がきっと、同じ日に来ますよ」と言いました。
みんな、すこし笑いながらも複雑な表情になりました。
わたしは、淡々とありのままを、冗談めかして言っただけのことです。
表彰式のあと、議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、理事を務める参院・経済産業委員会に出された請願をめぐって、行政官と議論したり公務を果たしていると、三浦秘書らが「あ、議員、処分されていますよ」と言います。
メディアにいきなり出たようです。
わたしにはまだ、何の連絡もありませぬ。
正式には、明日の国会閉会日に、来るのでしょうか。
そして同じく正式には、党の党規委員会にはかけず、参議院自由民主党の独自の「対処」とメディアに発表されたようです。
わたしは覚悟を決めて行動しているので、どのような処分であれ対処であれ、それを受け容れます。
ただし、今日発表された内容をあとでメディアで見たとき、わたしにはまったく覚えの無いことも示されていました。
そして依然、今日の段階では、何も直接には来ていません。
したがって、これについては今夜、語りません。
忙しさは何も変わらず、ようやくこのエントリーを、どうにか本日中にアップできました。
いま23時56分です。