2023-06-21 12:49:22
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【最後に追記しました】 ★今日のちいさな速報 「処分」を受けました
( 国会が会期末を迎えても、護る会 ~ 日本の尊厳と国益を護る会 ~ の活動は続きます。
写真は、家族法制の分科会です。提言の原案は、会期末に間に合うようにちゃんと出てきたのですが、まだまだ意見噴出で、議論を続行することになりました。
緊張感あふれる分科会なので、代表のわたしは冒頭の挨拶で少しほぐそうかなぁと余計なことを考え、ツマラナイ冗談を言って、みんながやむを得ず ? 笑ってくれているところです )
▼この通常国会の最終日となる6月21日水曜は、朝からふたつの議員総会のあと、参議院の本会議がありました。
予鈴が鳴り、本会議場へ入り、自席へ進む途中で参議院自由民主党の世耕弘成幹事長から「厳重に注意します」と告げられました。
わたしは「はい」とお答えしました。
▼この「はい」が、LGBT法案の採決のとき党議拘束に反して退席したこと、またそれへの「処分」 ( 正式には党紀委員会に掛けられていないので、参議院自由民主党の「対処」ということのようです ) について、党首脳陣に申しあげたことの全てです。
ほかにありません。
▼席につき、本鈴が鳴る、すなわち本会議が始まるその前の、まだ自由な時間に、たまたま席が近い和田政宗参議院議員に「わたしは申していませんが、お詫びというものを仰いましたか ? 」と聞いてみました。
和田議員は、参院自由民主党の国対 ( 国会対策委員会 ) 副委員長を務めておられましたから、その職務が遂行できなくなることについてお詫びを仰ったそうです。
そのことは、わたしは深く理解します。
▼長時間の本会議を終え、廊下に出ると、山東昭子前参議院議長と偶然、ばったり顔を合わせました。
山東前議長はにっこりと美しく、清々 ( すがすが ) しく笑われ、手を差し伸べてこられたので、がっちりと握手しました。
山東さんは、わたしが国会議員になる遙か前からの長い、僭越ながら、知友です。
▼わたしはこのあと、憲法審査会、経済産業委員会の理事会と委員会、ODA沖縄北方特別委員会、そして行政監視委員会に次々と出席し、閉会の手続きに臨み、再び本会議に出席し、最終的な閉会手続きに臨みます。
しかしその閉会後もすぐ、自由民主党本部に行き、まず、国際局次長としての勉強会に参加し、次に、日本・中央アジア諸国友好議員連盟の総会に参加します。
国会が終わっても、わたしはほぼ毎日、国会に来ます。
公示にならない限り、つまり選挙が法的に正式に始まらない限り、事前の選挙運動、ふだんの選挙運動はしないので地元はつくりません。
だから地元に帰る―ということがありません。
全国比例の議員でも、確実な票田をつくるためにふつうは地元をつくられています。だから他の議員は基本、国会が閉じれば地元に帰られます。
しかし他の議員の行動をうんぬんするのではなくて、わたしは自らの行動で、ちいさな、ささやかなサンプルをつくるという生き方を今後も貫きます。
▼党議拘束に反する行動をとる以上、処分は、覚悟のうえです。
処分であれ、対処であれ、そのまま受け容れます。