2023-07-04 21:44:51
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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日本を救うのは、まず子供たちの教育から
▼この書き込みも、ひとつ前のエントリーと同じく、7月4日火曜の夜に短く記します。
写真は浦和大学の教室です。
浦和大学は、よく知られている大学とは言えないかも知れませんが、小学校の先生や幼稚園の先生を多く輩出する大学です。
写真の学生のみなさんも、大半が、小学校か幼稚園の先生を目指しているそうです。
わたしの隣の高野教授から、去年にお手紙をいただいて、「そういう大学なら」と臨時講義を引き受け、ことしも臨時講義をいたしました。
去年の臨時講義を受けた学生から、浦和大学としては史上初めて、自衛官を輩出したそうです。
▼日本をよく知る北朝鮮は「憲法9条がある限り、日本は国民をいくら拉致されても誰も取り返しに来ない」と残念ながら正確に理解したからこそ、横田めぐみさんや、ぼくと幼稚園の同窓生である有本恵子さんら、百人を超えている怖れもある同胞を拉致で奪っていきました。
その拉致を、北朝鮮の独裁者自身が「そうだ。横田めぐみも有本恵子も確かに拉致した」と日朝首脳会談で認めてから21年が経ってなお、自衛隊が取り返しに行けないのも、おなじ憲法9条が理由です。
このことは、右も左もなく、イデオロギーは関係なく、客観的な事実です。
それでもどうして、憲法を一字一句、変えられないのか。
第一の責任は、ぼく自身を含む自由民主党の国会議員にあります。
同時に、昭和20年、西暦1945年の敗戦のあとに生まれた日本人は、世代の違いも何も関係なく、同じ事を小学生の時から教え込まれます。
それは、「戦前の日本は悪かった。戦争に勝ったアメリカが正しい民主主義を教えてくれた。そのアメリカが英語で原案を書いた憲法は素晴らしいはずだ。間違いはないはずだ」という国際社会の常識からはまったく非常識な教育です。
これを、まさしく小学校から、わたしたちは等しく刷り込まれています。
そこで、この日の臨時講義では、小学校や幼稚園の先生になることが、どれほど尊いことかを、魂をかけてお話ししました。
この教室でも、その目が輝いていく学生を男女ともに、はっきりと見ることができました。
がんばれ、浦和大学の学生諸君。
日本の子供たちの、新しい、いい先生になってください。
▼魂を込めていることは、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」も同じです。
最新分は、これも日本を左右する家族法制について、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) がどのように取り組んでいるかを語っています。ここです。
新しい日本を造る若い日本男児、日本女子の問いに、内容のすり合わせなく即座に、すべて数十秒で答えるショート動画は、ここに最新分がどんどん並んでいます。