2023-10-12 14:41:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)
【★徳島・高知参院補選の候補者名を記しました/推敲しました】 今週の土曜、10月14日に佐世保、来週の火曜、10月17日に高知でみなさんとお逢いします
▼岸田総理の判断によって国会は10月19日までありません。
10月20日にようやく秋の臨時国会の開幕となります。
というわけで依然、閉会中なのですが、きょう10月12日木曜も自由民主党本部で経済産業部会が開かれました。
議題は、総合経済対策という極めて重要な課題です。
わたしは、意外にも、自由民主党経済産業部会の部会長代理に留任となりましたから、いわゆる雛壇、役員席に居ます。だから上掲のような写真です。
ちなみに、わたしに、人事というものはありません。
先日の髙橋洋一さんとのトークイベント ( 主催はわたしでは無く、髙橋さんです。わたしはゲスト参加しました ) でも何気なくそれを話して、髙橋さんは、こちらが驚くぐらいに驚かれました。
しかし、もともと政府入りはしないうえに、LGBT法案に反対を明言して、つまり体調その他を理由には一切せずに、退席しましたから、党首脳陣の一角から「党議拘束に反したので、一年間は何の役員にも就けません」と内々に通告されていました。
こうしたことは、当然のことながら覚悟の上ですから、そのまま受容しました。
実質的にLGBT法案に反対して退席していても、体調その他を理由にしていれば、こうした人事上の処分はおそらく免れるでしょう。
わたしはそれをせず、事前にも、事後にも「反対するために、また立憲や共産と同じ行動を取らないために、採決から退席します」と党の内外を問わずに、明言しています。
処分は免れません。
▼ところがなぜか、経産部会長代理に留任し、かつ新たに、自由民主党の組織運動本部の副本部長に就任となりました。
理由は、わたしには分かりません。
完全に無派閥ですから、派閥からの働きかけといったことも皆無です。わたし自身も、前述したようにルールはルールで受け容れていますから、何の働きかけもしていません。
▼人事は、さまざまに思惑や誤解を生みます。
生みますが、わたしは、そうした思惑にも誤解にも、あまり関心を持ちません。わたしの人事原則は簡潔で、「地位は要らず、カネも要らず、虚名は要らず」を貫くだけです。
だからといって、この原則を人に当て嵌めようとは、絶対に、しません。
したがって「地位は要る、カネも欲しい、虚名、つまり凄く立派だと言ってもらえるのなら、うれしい」ということでも、わたし以外のひとについては、大袈裟でなく全人類について、まったくOKなのです。
地位も金も虚名も要りません、それはわたし自身に課していることであり、他のひとには求めません。
これだけです。
ですから今回の人事についても、上記ですべてです。わたしは地位を求めません、そのうえで、みずからの意思で所属する党から仕事を求められれば経産部会長代理であれ、組織運動本部副本部長であれ、ちゃんと務めます。責任を果たします。
▼政府入りしないことについて、「青山さんが政府を変えてくれるのを期待して応援し、大嫌いな自由民主党にも議員会館の青山繁晴事務所を通じて入党しているのに、政府を変えるつもりがないなんて、悲しい」という趣旨の書き込みも頂いています。
いえ、違います。
自由民主党を中から変えようと、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) と共に力を尽くすのは、まさしく政府を変えるためです。
大臣や副大臣や政務官になりたいから議員になったのではありません、ということです。
また、政府に入れば、政府に対して批判や諫言をしてはいけません。これは日本特有のルールではなく、人間としての常識です。政務三役 ( 大臣、副大臣、政務官 ) となって政府批判をしている人も居ますが、それなら政府三役を辞任すべきだと、わたしなら考えます。
このへんのこと、もしよろしければ、昨日発刊されたばかりの新書「戦 TELLーALL BOOK」をパラパラと読んでみてください。
国家に哲学や理念を求める以上は、わたし自身にも、哲学と理念がささやかながら、あります。
それを記しているのが、この新書です。
この新刊は、ここやここにあります。
お近くの書店にも、あるかも知れません。
本の宣伝のために申しているのではありませぬ。
「戦 TELLーALL BOOK」で述べている原則・哲学・理念と、上記のことは一致しています。
▼さて、10月14日土曜は、衆議院長崎4区の補選で金子容三候補を応援するため、佐世保に入ります。
午後1時から佐世保市内で街頭演説と、練り歩きを行います。
午後6時半から7時までのどこかの時間に、佐世保市日宇町675-2の日宇地区コミュニティセンターで個人演説会に参加して、話します。
ちょっと大雑把な日程で、ごめんなさい。
選挙ではなかなか細かいところまで事前には決まりません。
上記も、変更になる可能性はあります。
その点、たいへんに申し訳ないです。
ただ、わたしはみなさんにとても逢いたいです。できれば、来てください。
▼そして10月17日火曜の午後には、高知に入ります。
これは、参議院徳島・高知県選挙区の補選で、西内健候補を応援するためです。
徳島ではなく、高知に入ります。午後です。
詳細が決まれば、またアップします。
今のところ分かっているのは、護る会の事務局次長として活躍している尾﨑正直代議士の地元、高知2区が中心になることです。
したがって、高知市の西部あたりですね。
わが愛する土佐の高知でも、みんなと、凄くお会いしたいです。