On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-11-18 12:06:58
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ゆうべはキルギス、きょうは梓  中国の一帯一路による搾取を許さない



▼今週は、凄絶なほどに忙しかった。
 きのう11月17日金曜の夜に、議員会館の青山繁晴事務所を出るとき、入間川和美・公設第二秘書が「今週はほんとうに大変でしたね」と実感を込めて言いました。
 ぼくは、残っていたふたりの秘書さんに「みんな、もう早く帰れよー」と声を掛けて、会館を出ました。
 しかしぼく自身はそれからがまだ、重要な公務です。

 中央アジア・キルギスの大統領との晩餐会です。
 写真の真ん中、ジャパロフ大統領閣下は、二度の投獄を経て、政権を樹立した人です。
 笑顔が素晴らしい。
 左は、穏やかな外務大臣です。

 大統領は、なぜか真ん前の席が指定されていたぼくの問いに答えて、中国の一帯一路の負の部分を克服する姿勢を明示されました。具体的な発言は伏せます。



▼翌朝のきょう、11月18日の日曜【※訂正 土曜】は、特急のあずさ号に乗っています。
 あずさ号は、下手くそながらアルペン競技に取り組んでいたころに、2メートル15センチという滑降競技用の板をはじめスキーを4台抱えて、乗り込んでいた懐かしい電車です。
 ただし、すっかり綺麗な電車に代わっています。

▼このあと甲府市で、午後2時から3時40分まで、自由民主党の「第6期やまなし政治大学校」で講演です。
「魂からの国造りふたたび」という演題にしました。この頃の一般講演は、このタイトルを続けています。
 参加者は、塾生と地方議員のみということです。

 明日は、東京ビッグサイトで、独立講演会です。
 総裁選への具体的な歩みを、参加者と、秘密を守りながら対話します。
 独立講演会は、年内の募集がもうきのうで締め切られています。
 戦場となる新年、1月の分は、ここをご覧ください。

▼無条件の開かれた発信も、どんなに公務日程が烈しくても、どんなに無理をしてでも、続けています。
 最新分では、財務大臣と党税調会長がなぜ、岸田総理の所得減税論と真逆の発言をしたのか、その謎をここで遠慮なく読み解いています。





 
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