2023-12-22 17:23:54
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ゆうべ遅くに自宅にいったん戻りました 翌日のきょう、たいへんでした
▼写真は、海外において法に基づき、インフラストラクチャ ( 社会の基盤を支える施設 ) を護るために準備・使用されている実弾です。
許可を得て撮影し公開した写真です。
しかし場所などは述べません。
ウクライナ戦争でロシアが国際社会の常識を粉々に壊すような、他国のインフラ破壊を行ってやまないさなか、諸国はこうやって備えを強めています。
ロシア、そして北朝鮮、中国といずれも独裁国家を隣人に持つ日本が、「ウクライナは遠いから」とばかり、新しい取り組みが不充分でいる現状を打ち破るには、こうやって、専門的な知識と経験を持つ国会議員としてみずから考えて、決めて、負担して、海外の現場を回るほかありません。
▼時差が17時間あるロサンゼルスに1泊、ロスの昼と気温差が39度に達した極寒のソウルの夜に1泊、フライトは6回の合計30時間近いという、まさしく弾丸出張ですが、問題ありません。
時差ぼけ、体調不良、いずれも皆無ですから、みなさんご心配なく。
▼帰国から一夜明けたきょう12月22日の金曜、朝早めの時間から午後3時前まで、ほんとうに大変な時間を過ごしました。
もちろん、派閥パー券事件の事情聴取とかではありませぬ。
パーティゼロ、献金ゼロ、派閥ゼロ、親分ゼロで、特捜に関心を持たれることはありません。
しかし一方で、日本のまつりごと ( 政 ) を生まれ変わらせるために、みずからも謙虚に、あくまで謙虚に、備えねばなりません。総裁選への出馬を宣した以上は、ありとあらゆる備えが必要です。
そのための時間が、今朝から午後半ばでした。
午後3時前に、議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のショート動画をスマホで撮影しました。
真の努力家の19歳、学生インターンの増野優斗くんが、ぼくにぶつける質問を一生懸命に考え、それにぼくが数十秒で答えるところを、三浦麻未公設第一秘書がぼくのスマホで撮ってくれました。
いつもの撮影クルーとは日程調整ができなかったので、動画の本篇の収録は少し先です。
しかし年内に、どうにかして収録します。
ショート動画はここに並んでいます。年末も新しいショート動画が、どんどん並んでいきます。
★そして今日12月22日は、「わたしは灰猫 そして、灰猫とわたし」という文庫本が発刊されました。
作者として、18年4か月もかけて究極の完成を見たと考えている小説を、文庫本にするとき、これもみずから決めたことがありました。
それは、登場人物のその後が知りたいというみなさんの希望に応えることです。
その後日譚 ( ごじつたん。たんとは、ストーリーのこと ) を書くのは、苦しみました。
苦しんだ先に考えたのは、あえて、本編とはいわば真逆の手法で、登場人物のその後を描こうということです。
さぁ、本編に登場した群像がその後どうなったか。
新しい手法とは何かをお考えになりながら、読んでみてくださいませんか。
書店に置いてない場合は、ここやここにあります。