On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-02-23 12:47:11
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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みなさんにお会いするために、きょうの天長節 ( 天皇誕生日。主権のない占領下の西暦1948年に天長節から変えられてしまいました ) の祝日に今、東京から滋賀へ向かっています


▼どれぐらいの主権者のみなさんとお目にかかれるのか、わたしには分かりません。
 しかし、多い少ないの問題ではなく、お会いするのをこゝろから楽しみにして向かっています。

▼この講演会について会の次第や講演会の名称の意味まで、かなりの問いをいただき、答えを求められています。
 ただ、上掲のチラシで想像していただけるのではないかとも思うのですが、わたしは講演の主宰者ではなく、講演そのものを依頼されて参加しますから、運営にはまったくタッチしていません。

 したがいまして、出席予定のみなさんの数も、会の進行も、わたしではなく主宰者に聴いていただければと願います。
 また、講演会の名称の意味を、主宰者ならざるわたしが勝手に解説すれば、それはむしろ筋が違うのではないでしょうか。
 講演会の名称ではなく、講演そのもののタイトル・演題は、わたしが付けました。その意義は、講演を通じてお話ししたいと考えています。

 思いがけず議員となって7年7か月あまり、国会議員は主権者の代表ではなく、代理ですと、信念を持って申してきました。
 同時に、国会議員には何を求めてもOKなのが日本社会らしいと理解しています。
 わたしが被害者となった事故についても、事故について法的にも実質的にも責任のある立場の方から、ある理不尽なことを求められるということも、起きました。これはさすがに理解できませんでしたが、背景に、国会議員だからというのがあるのではないかと拝察できるようになりました。

 わたし自身はこの現実を、ありのままに、そのままに受け止めて、最後まで責任を果たしていきます。
 一方で「異業種の人よ、いでよ」と呼びかけるのは、かなり前に、やめました。それぞれの分野ですでに活躍なさっている人たちが、この現実を受け容れられるとはあまり思えません。そのストレスを想像すると、もう呼びかけられませぬ。 ( それでも、やろうという人は、一緒にやりましょう )

▼日本を救えるのは、日本の主人公である、主権者のみなさんだけです。
 不肖わたしは、その主権者の代理として、議員の任期のあいだは、命の一滴、ひとしずくまで尽くします。

 そのささやかなひとつが、発信です。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」も、その一環ですね。これです。数十秒で完結するショート版は、ここです。
 最新の放送は、二階元幹事長のみんながビックリした巨額の「本代」について、そこから分かる真実について述べています。これです。
 フェアであるように、徹底的に心がけました。それはいつもの努力でもあります。

 この放送は実は、撮り直しなのです。
 前回の収録で一度、撮って完成していたのですが、わたしに信じがたい言いそこ間違いがあって、井上ディレクターと協議して、今回に撮り直しをしてアップしました。
 わたしは、一度外へ出したことは、書籍でも動画でも、言う気が無くなってしまう傾向があります。しかし三浦麻未公設第一秘書が、前回の内容をよく覚えてくれていて、的確に引き出してくれました。

▼わたしは、主権者への情報提供をとてもとても大切にしています。
 それには、おのずから2種類あると考えています。

 ひとつは、無条件の発信です。これが基本ですが、当然、外国 ( 複数国 ) の工作員も確実にアクセスします。したがって、公開できる範囲に内容をとどめます。

 一方で、主権者には、水面下情報も必要です。
 これは、万やむを得ず、厳しい条件下でおこないます。

 前者が、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」や、このブログです。
 後者が、独立講演会 ( 次は東京開催。ここです。募集の〆切まであと4日です ) や、会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR/ここ ) です。





 
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