On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-03-05 12:05:19
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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かくも伝わりませぬ・・・ごく少数派であればいいのですが、実はそうではないので、申しあげるべきは申しあげます

ひとつ前のエントリーにて、自由民主党の正式会合で「背骨を欠くのは首脳陣と幹部」と発言したことをお伝えしました。
 すると、「青山繁晴議員も自民党の腐臭に呑み込まれている」という趣旨の書き込みが来ました。
 中傷するための書き込みではないと思います。善意で、真剣に書き込まれているのです。

 公式会合で、総理や幹事長を含む現体制を真っ向、批判する行動がなぜ、「腐臭に呑み込まれている」という人格批判にも繋がるような非難になるのでしょう。
 完全無派閥にて、カネについてもまったく綺麗でいることも、何も変わっていません。

 しかし、そのような客観的事実が寸分たりとも無くても、あなたさまのイメージで、どうお考えになるのも自由自在です。そのことを永遠に護ります。
 ただ、わたしはこうしたことを国会議員となってから日々、体験しているので、「異業種のひとよ、いでよ」と呼びかけるのをやめました。ひとを同じ目に遭わせたくありません。
 わたし自身は、おのれで覚悟して自由民主党の国会議員で居ることを引き受けているのですから、「戦」 ( せん/fighting よりも struggle  泥のなかを膝まで浸かって前へ進むこと ) を続けます。すべてをご覧になっている天のもと、屈しませぬ。

▼一方、この「背骨勉強会」について「青山さんが講師になっているのが救いです」と光栄な言葉をいただきました。
 こゝろから光栄に思いますが、わたしが講師になっている事実が無く、「当選2回の参議院議員」として参加を呼びかけられ、講師の講義をお聴きする立場で、会場の隅に居たのは、文章からも写真からも明らかではないでしょうか。

 もしよろしければ、エントリーを眺めていただく時間を、もう1分だけ、いや30秒だけ長く、眺めていただければと思います。
 しかし、ほんとうはそれよりも、エントリーを見ていただいたことに、深く感謝します。
 不肖のわたしに期待していただいていることにも、あらためて、こゝろの底からお礼を申しあげます。





 
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