On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-03-07 05:48:20
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【「第三の候補」をひとこと加えました】【推敲し、書き加えました】  遅くなりましたが、伊豆市に集まってくださったみなさん、こゝろからありがとうございました



▼急に一般参加できることになったにもかかわらず、全国の各地から、駆けつけてくださいました。
 わたしたちのたったひとつの祖国のまつりごと ( 政 ) が、魂、すなわち国家の理念を欠くこと、それをいかに取り戻すかについて、短い時間のなかで具体的に主権者のみなさんと一緒に考えました。



▼被災地の石川県から車を運転して来てくださったかた ( 右 ) と、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の一員として自由意志で参加してくれた若林洋平参院議員 ( 左 ) です。
 講演の参加者のおひとりが講演のあとに撮って、わたしに届けてくださいました。

 石川県のお住まいから実に500キロの道のりを越えてこられたそうです。
 小学生を教えて30年とのことです。
 深い感謝と敬意を申しあげます。



▼早春の伊豆には、桜が咲いていました。
 少年時代に読んだ、みなさんもきっと読まれた「伊豆の踊子」を思い出します。
 著者の川端康成さんは、この一作を書くために、伊豆の温泉に4年を超えて住まわれたという文学史上の説があります。

 講演が終わると会場からまず、各駅停車の伊豆箱根鉄道で、新幹線の三島駅に向かいました。
 車中、当日の設営をしてくださった伊豆市の志ある市会議員のみなさんと愉しくお話ししました。市議のみなさんは、三島駅に着いたときのお出迎えもしてくださいました。
 三島から伊豆半島の中へ降りていき、また戻るまでは、ある程度の時間が掛かりますから、重い課題から地元の話まで、話が弾みました。
 そのなかでおもわず、川端さん、羨ましいなぁと本音がぽろり。
 おのれの選んだ道です。悔いはありませぬ。

 主権者のみなさんがみずから考えていただくための資料である「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、『日本政府 もしトラに恐怖』を最新放送としてアップしています。
 青山が恐怖しているという話に変えてネットで流されるでしょう。このブログにもそういう書き込みがあるでしょう。しかし違います。日本政府が恐怖しているという話です。
 わたしは、お待ちしています。他国の主権国家であるアメリカの国民の選択です。バイデン大統領の続投であれトランプ前大統領の再登板であれ、あるいは第三の候補であれ、いかなる合州国大統領も、心してお待ちしています。
 そして日本政府の中にも居る国士、数は少なくても居るんですよ、隠れた国士が・・・その人たちとの議論も深めていきます。




 
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