On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-04-03 05:12:53
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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★訂正があります  【推敲しました】  総裁選に向けて、水面下での緊迫は深まっています  ( 硫黄島の日米慰霊祭のようす その2と共に )



▼3月30日土曜に硫黄島で開かれた日米合同の慰霊祭の冒頭、自衛隊による日章旗、アメリカ海兵隊による星条旗の入場がありました。
 東京都の硫黄島で79年前、死闘という言葉では表現しきれない戦闘がおこなわれました。それぞれの祖国のための正面戦でありました。
 その日米だからこそ、分かり合い認め合うところがあると、戦闘からおよそ40年後におたがい、知り始めます。

 その時代からもすでに40年近くが経った今、なお、日米には大きな違いがあります。
 それはアメリカ兵のご遺骨は、ほぼひとり残らず、故郷に帰り、日本兵のご遺骨はたった今も1万1千人以上が島に取り残されていることです。
 不肖わたしもこの根深い問題に取り組んでおよそ17年半、日本人にとって祖国とは何かを一緒に考え直すためにも、これからも諦めることなく動きを続けていきます。

▼独立講演会に、絶えることなく、硫黄島についても質問をいただいていることに、深く感謝しています。
 次回、5月13日【★訂正 5月11日】の土曜に東京で開く第150回独立講演会は、きのうから募集が始まっています。ここです。
 正直、現政権で、英霊のご遺骨の帰郷が大きく進むとは、考えていません。
 政権の造り直しが、この問題でも必要です。
 それも、これまでは考えられなかったやり方の、造り直しです。スポンサーがいないから「独立」の二文字を冠した講演会で、志ある主権者のみんなと共に考え抜きます。





 
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