2024-05-10 09:19:15
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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もはや鬱屈を通り越している「海」部会
▼きょう5月10日の金曜も、泥のなかから無理に這い出るように、仮眠から抜け出して、早朝7時45分ぐらいに自由民主党の本部へ入り、朝8時から開会の部会に備えました。
今朝、わたしが参加したのは正式には部会ではありません。
「内閣第一部会・海洋総合戦略小委員会 合同会議」それから「宇宙・海洋開発特別委員会 海洋総合戦略小委員会」です。
ただ、海洋の資源開発などをめぐる部会の一種と思っていただいてもOKです。
▼ここでは、議員立法の「海洋基本法及び内閣府設置法の一部を改正する法律案」の法案審査と、「海洋開発の推進体制の強化と強力な推進に向けた提言案」の審議が行われました。
海洋立国日本にとっては重大な議論です。
しかし参加議員は、ぱらぱら。写真にたくさんうつっているのは、行政官 ( 官僚 ) です。
そして懸命に問題提起しても、のれんに腕押し。
もう慣れっこです。
海洋の新資源の開発は、日本においてまったくマイナーな動きですから、どの議員にとっても支持団体に関係があるわけじゃ無し、だからこういうことになります。
一方で、とにかくこういう会議が開かれるようになり、議員立法が行われるようになっただけ、長年、自前資源をめぐって日本の既得権益の闇と戦ってきた経験からすると、前進です。
また、参加なさっている少数の議員は、貴重な存在とも言えます。
▼では、わたしが何を問題提起したのか。
それは「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) の動画でお話しします。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録は、海外出張で止まっていましたが、今日の収録で再開できると思います。
ただし日程が凄絶なまでに立て込んでいるので、どこまでやれるかどうかは分かりませぬ。
▼いまは、党本部から国会議事堂に移っています。
これから議員総会を経て、長めの本会議です。
そのあと、有志による「政治 ( まつりごと ) 変革会議」を開催してから、党本部へ移り、政治刷新本部に臨みます。
「政治 ( まつりごと ) 変革会議」は、取材の記者はたくさん来るのに、ほとんど報道されません。
したがって、何もしてないという罵声が、いつものようにこのブログにやって来ます。
天が、黙して、すべてを観ています。
