2024-06-30 03:57:49
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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これまでの妨害に加えて、味方のはずのところからも苦悩が持ち込まれると実感しています ただ、ぼくは逆境の方が力を発揮しやすいです
※
このエントリーは、2日前の6月30日の未明に書き始め、やがて書き終わりました。
しかしアップせずに、2日間が過ぎました。
ブログに新しいエントリーをアップする気に、なれなかったのです。
なぜか。
書き込まれるコメントに、空しい気持ちがいっぱいになったからです。
悪意の中傷誹謗なら、もはやどうということもありませぬ。
しかし、どうしようもないのは、悪意なきまま、善意のまま、およそ考えられない曲解が増えていることです。
もしもできれば、もしもよろしければ、ご自分の仰っていることに、果たして合理的な根拠があるのかと、自ら
お考えいただけないでしょうか。
流言というのは、おそらく人間の業のひとつであり、人間が社会を成すならば宿命的に起きるとも言えるで
しょう。したがって、古い時代からあります。今に始まったことではありません。
ただ、現在のそれは、あまりにも尊厳を貶めるものです。
たとえば、わたしが秘書さんの日々の努力に応えようとしたことについて、目を疑うような、想像もできないような曲解が7月1日の午後8時台に、善意の人と思われる男性から投稿されています。
その内容は、ここに記せるようなことではありません。
このコメントだけではなく、以前から、曲解と誤解が次から次へとやってきています。
このかたに、何かの責任があるとも全く思いません。
上述したように、曲解も誤解も、人間に憑きものだからです。
しかし、わたしがみなさんに向けて、無条件でブログを発信し、動画を発信する意欲にとっては、最後のひと押
しとなって、ブログの閉鎖を考えました。
動画は、協力してくれる三浦麻未公設政策秘書、学生インターンの増野優斗くん、それに撮影クルーの存在があ
りますから、わたしひとりで勝手にやめるということはあり得ません。
一方で、このブログは、わたしがひとりで書いていますから、わたしがやめると決めれば、それで終わりです。
それでも、ブログの更新を待っているみなさんもいらっしゃる。信じがたい曲解を書き込んだ男性にしても、そ
うでしょう。
だから、とりあえず、書き上げているエントリー、これは実は沢山あるのですが、そのひとつ、写真のように志
ある学生たちの努力を紹介するようなエントリーについては、アップすることにしました。
書き上げていた元のエントリーに、上掲の一文と、最期の動画紹介を加えて、7月2日火曜の朝にアップします。
ちなみに、エントリーのタイトルは、ブログへのコメントだけではなく、もっと広範囲のことです。これも決して避けられない、総裁選に出馬を明言したならば、押し寄せて当然の現実だと考えています。
▼写真は、中央大学の茗荷谷キャンパスの教室です。
この大学に、「学術連盟 政治学会」という政治学を中心に勉強しているサークルがあります。
創部が西暦1921年という、とても歴史のある、大学公認のサークルですね。
その会長の古舘康之介さんという学生さんから議員会館の青山繁晴事務所に、講演でも臨時講義でもなく「座談会をやりたい」という、ちょっとユニークな依頼がありました。
そのテーマは「総理になったら何をやりたいか」。
マスメディアが徹底して、ぼくという参議院議員はこの世に決して存在せず、総裁選の出馬を早くから明言していることなど、まさか報じないという工作を行っているなかで、やはり学生諸君は、ネットを通じて知るべきを知っているようです。
いずれにせよ、学生からの依頼は基本的に、受けることにしていますから、国会が閉じても超がつく忙しさと、激しい雨のなか、国会からはかなり遠い茗荷谷まで行ってきました。
このあたりは記者時代に、家族と住んでいた時代もありますから、懐かしかったです。
▼座談会は、予定時間が1時間と短かったのですが、いつもと同じく力の限りを尽くして、志ある学生のみなさんと対話いたしました。
次の日程が迫るなか、ぎりぎりまで時間を延長して、ひとりひとりの眼を見ながら語りかけました。
中央大学のみなさん、お招きいただいて、光栄でした。
▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分の紹介も、この地味なブログの任務のひとつです。
七夕に迫り来る都知事選をめぐる動画をまとめて紹介します。
1.「激突の都知事選はこうなる」、これです。
2.「都知事選でこれが起きる 東京の現実」、これです。
3.「都知事選 萎える」、これです。
4.「都知事選 7月7日午後8時当確 開票率0%」、これです。
5.「都知事選 中露韓北の影」、これです。
気がつけば、5本をアップしていますね。ただし、1295本のうちの5本です。他分野に比べて特に多いわけでは全くありません。
この5本の中で、変化が起きる可能性がわずかでも仮にあり得るとするなら、それは4番だけだと考えています。