2024-07-05 00:01:21
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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世界の選挙の乱 そのなかに都知事選もある
何で、急にこんな写真・・・と思いますか ?
これはかつて、安全保障をめぐる自主出張で英国を訪れたとき、バッキンガム宮殿の前を通りかかり、偶然に衛兵の交代式にぶつかったときに撮りました。
世界の観光客にお馴染みの赤い衣装の衛兵ではありませんね。こんなシックな衛兵もいます。
( ちなみに、欧州諸国の衛兵交代式で、ぼくの印象にいちばん残っているのは、正直申して、英国ではありません。
デンマークです。
その衛兵交代式もまた、偶然にぶつかりました。王宮前の広場を一緒に歩いていたデンマーク政府の環境省の高官たちは「こちらが発祥なんだよね。イギリスはこれを真似たんだ」と仰っていました。ホントかどうかは、イギリス政府に確認しておりませぬ )
▼その英国は今、たいへんな総選挙になっています。
フランスも今、第5共和制が揺らぐような総選挙です。
アメリカも今、大統領選挙が前代未聞の事態に陥っています。
日本も岸田総理がその野心の通りに解散・総選挙に踏み切っていれば、同じくたいへんな総選挙になっていました。当面は、自由民主党内の反対に阻まれて、それは無くなりました。
その代わりに、都知事選のカオスがあります。
▼日付が変わったばかりですが、きょう7月5日金曜は、投票日まであと2日です。
したがって「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」が都知事選を扱うのはこの動画が最後になります。
今夜にアップしたばかりです。
特定の候補について、公約を読んでください、と丁寧にお求めになる書き込みが幾つも来ています。
わたしは少なくとも、選挙公報という公器にそれぞれの候補者が記された公約は、全員、一字一句くまなく読んでいます。
それを述べているのが、前述のこの動画なのですが、その動画をご覧になったあとにも「公約を読んで」という主旨の書き込みが来ます。
選挙公報に書かれた公約のなかに、わたしには引っかかる、事実に反することがあります。
▼ところで、岸田総理はまだ、解散・総選挙をみずからの手で行うことを諦めてはおられないと考えます。現場で実感しています。
そのために、欲が出ます。
それを述べたのが、先日にアップした、この動画です。
実はこの動画には続編があります。すでに収録してあります。近くアップします。