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2024-07-05 20:41:06
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【さらに推敲しました】 【なぜこの写真なのかについて、追記しました】 都知事選においてマスメディアが実際には「変人の泡沫」として扱っている候補への、この主権者の見解、実はとても共感します
▼きょう、ブログにいただいたコメントを原文のまま紹介します。
ただし、記されているお名前 ( おそらく実名 ) はもちろん、伏せます。
~ ここからコメント原文 ~
2024-07-05 18:53:24に投稿
ぼく国の都知事選を視聴して
「失意」に驚きと同時に若干の不快を感じました。
確かに「標語と政策」は全く違うとはその通りで、その意味でメディアの言う主要3候補の綺麗事の抽象論では判断以前です。
がしかし、ネット放送のスピーチを聞くと泡沫候補の8割の方の①生活実感のある課題設定、②なにより、止むに止まれぬ◯◯魂を聞くと、総論としては現役政治家は恥じるべきではないかと感じました。
今回の都知事選は、国政のていたらくとセットになってるとつくづく感じ、独自候補も出さず、自己の選挙都合で
履歴詐称の現職を推す自民はその象徴と思います。
~コメント全文の紹介、ここまで~
▼コメントタイトルにある「ぼく国の都知事選」とは、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のこの動画ですね。
そのあとの、「『失意』に驚きと同時に若干の不快を感じました」とは、手書きのキーワードとして、失意と書いたことを指しておられると思います。
この「驚き」も、「若干の不快」も、コメントのあとの文章を読んで良く理解したのです。
というのは、既成メディアが、公平に扱っているかのように装いながらほんとうは「奇人変人ばかりの泡沫候補たち」と扱っている候補のなかに、耳を傾けるべき主張はあるし、なかでも「総論としては現役政治家は恥じるべきではないか」というこの主権者の主張に共感します。
また「今回の都知事選は、国政のていたらくとセットになってるとつくづく感じ、独自候補も出さず、自己の選挙都合で履歴詐称の現職を推す自民はその象徴と思います」という主張にも、深く感じるところがあります。
わたしが野心なく野望なくあえて総裁選に出ると明言している志とも、繋がるところがあると、僭越ながら感じました。
▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、ネット上の動画なので、放送法の縛りは受けません。
しかし公正な選挙という民主主義の基本を護るために、都知事選について語るときに、徹底的におのれに厳しくして、どのような不公平も起きないよう、特定の候補を持ち上げたり、逆に特定の候補を批判したりということがないように、わたしなりに努めています。
そのために、伝えるべきが伝わっていない側面はあると、もともと考えています。
これは覚悟の上です。
この主権者が言及されている第765回放送も、同じです。
▼今夜も、このかたが仰る「総論としては現役政治家は恥じるべきではないか」という指摘そのものである、この最新放送をアップせざるを得ませんでした。
先にアップした第761回放送の続編です。
困ったことに、前回のサムネイル ( 部分 ) が「岸田総理のさまよい」、今夜が「岸田総理の末期現象」です。
▼そのうえで、岸田総理だけの問題とはまったく考えていません。
これも、この主権者が仰る、「自民がその象徴」という指摘が重要です。
国民が信頼できなくなっているのは、岸田総理だけではなく、自由民主党そのものだからです。
総裁選を旧態依然でおこなえば、自由民主党は政権を喪い、総裁選の意味も喪われるでしょう。
冒頭の写真は、岸田内閣の現職閣僚と中国の関係について政府が調査した結果を議論した、6月4日の「自由民主党の経済産業部会と経済安保本部の合同会議」です。
こんな議論をしなければならない「現役政治家」 ( 紹介したコメント ) を、マスメディアは、いわば既成メディアの慣習のように、つまりこれまでの総裁選をめぐる報道の何となくの続きのように、総裁選の有力候補として扱うばかりです。
6月にアップしたこの動画でそれについて踏み込んで述べていますが、個人攻撃をしているのでは無く、またマスメディア批判をすればいいのでは無く、自由民主党みずからが総裁選のあり方を変えねばなりません。
▼このかたとわたしが違うのは、「8割」というところだけですね。と言っても、何の8割なのかは、はっきりしませんから、強調しなければならない違いではありませぬ。
もうひとつ、ひょっとしたら違う点があるかも知れません。
( ただし、このかたの今回のコメントには、それについての言及がないので、違うかどうかは分かりません )
それは、わたしは主権者に送り出されて国政の現場に居て、自由民主党以外には政権担当能力が無いという日本政界の現実を痛感していることです。
そのために、自由民主党を内部から変えて、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の100人をはじめ、主権者の負託を受けた議員がその潜在能力を発揮すべきという信念を貫きます。
8年前に初めて選挙に出たときと、基本が寸分、変わりませぬ。
したがって、都知事選と同時に行われている都議補選を重視しています。
ここは自由なブログですから、申します。
特に、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) を支える事務局長の高木啓代議士 ( 東京12区 / 東京都北区と一部の板橋区 ) が推す都議選候補の戸枝大幸 ( とえだ・たいこう ) 北区議、47歳の当選を願っています。